かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日

 今日はクリニックに行って来ましたが、出かける時は何時も苦労します。
何を着て行けば良いのか? と。

この団地に越して来る前、もう着ることはないだろうと、それまで来ていた服を一気に捨ててしまったから今、これと言って着る物がないのです。

 

 私の相方が病気になり、再起不可能となった時点で彼が着たいた物を全て捨ててしまいましたがその時、私の服の捨てました。
着物も下駄も。

もし、着る物を私が捨てたと知ったら彼は怒るだろなとは思いましたが、捨てました。
正直言うと、泣く泣く捨てました。 悲しくて。 

 

 あれから3年。
タンスの中にある物は見るからにみすぼらしい服ばかり。
それも安物でくたびれた服ばかりです。

来て行く服で思案をすると云っても、最低限度、清潔な格好をすることだけは心がけています。 下着なども、せめて洗濯をした物をと。

 でも、今日、穿いていた靴(白いスニーカー)はもうガタガタ。
靴は型崩れをし、左の小指の部分に穴が開きそうで且つ、靴底はちびて歩く度に道の凸凹が足の裏に直、伝わって来ます。

ということで今日、クリニックの帰りに靴を買いに行きました。
今日は取りあえず白っぽいズボンを穿いていたので白い靴を買うことに。

 買いに行った店はワークマン(作業着屋さん)。
今は昔と違って綿のズック靴なんか売っていません。

化繊やプラスチック、及びゴムで出来た見栄えの良い細身の軽い靴ばかりです。
安全靴は別ですが。

取りあえず今日は、白い靴(1,609円)を買いました。
今度は黒い靴を買うつもりです。

 

 春です、コロナ対策を充分にし、足元軽やかに出歩きたいもの。
そうすれば、心も晴れることでしょう。

あ~、花見に行き、軽く一杯・・・呑みたいものです。 近場で。

 

明日も夢にあふれた楽しい一日になりますように。