かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日

 私は一日に2回、薬を飲みます。

朝は吸引をする粉薬。 夜は錠剤を2錠、飲んでいます。

錠剤を真水で飲み込む時は、「飲むぞ、飲むぞ」と自分に言い聞かせた後に、恐る恐るグイッと飲み込みます。

それでもまだ、飲みこみにくいです。

 

ところが、ところが生姜湯で薬を飲むと、すんなりと飲み込めました。

あ~、これだなと、私は合点。

 

飲み込む力が弱ったお年寄りの食事にはよく、とろみをつけた汁っぽいものが出ます。

誤嚥を防ぐために。

しょうが湯はとろみが付いていて、凄く飲み込みやすかったです。

もう、若くはない私なので、誤嚥も気を付けなくてはと、思っています。

 

 今日は録画をして置いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見ました。

この映画は、NHK総合で3月27日の深夜に放映していたものです。

 

この映画は、イギリスのロックスバンド「クイーン」のボーカルだったフレディ・マーキュリーの伝記映画です。

 

最初は女性に恋するフレディでしたが、本人がカミングアウトをします。

「僕はバイだ」と。 その後、男性と同棲を始めます。

そして、HIVに。

 

そして、ラストの慈善コンサートでの熱唱。

見ていて私は涙ポロポロでした。 何故か判りませんが涙。

 

結局、フレディは1991年、45才で夭折。

溢れんばかりの音楽の才能と共に、短く太く人生を突っ走った人のようです。

 

何の才能もない私は、返って幸せなのかもしれません。

映画、「ボヘミアン・ラポソディ」 の 予告編

 

 かずさん、投稿、ありがとうございました。

最近、やっと、投稿のありようが判りました。

 

このサイトでは投稿が判りにくいですよね。

投稿を日記のコーナーに表示をするには私の認証が要るようです。

 

らい病患者の件ですが、過去においては遠い昔から、世界中で差別を受けていたのですね。

小説では、遠藤周作 の「わたしが・棄てた・女」や、松本清張 の長編 推理小説砂の器」がそうです。

近年、病気の実態が判って、本当に良かったです。

 

明日も頑張って生きましょう。 何かを求めて。 そして、何かを与えながら。