かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日

 今日の読売新聞の朝刊の17面の「こどもの詩」が、よかったです。

 よるのふしぎ 
            千葉県ゆりのき保育園5歳 細越 瑛太
ねえママ
どうしてひるまは
パパもだいすきなのに
よるになると
ママだけ
すきになるの?
ママねよ

 判りますねー。 私のような歳になっても母の懐が恋しいもの。
小学校に上がる前までは、「母親いのち」って感じでした。
毎晩、母親に抱かれて寝ていました。

 冬は家族全員で掘り炬燵を囲んで布団を敷き、寝ました。
夏は、蚊帳を吊り、家族全員、中に入って寝ました。


 団地のエレベータに乗った時、後から小柄なお爺さんが来たので、乗るのを待ってあげました。

お爺さんは1人かと思っていたら、お爺さんは犬をだっこしていました。
詳しいことは判らないけれど、チワワのような犬でした。
それも、かなり小さな。
 犬と私とは目が合いましたが、犬は大き目を開けキョトンとしていました。

「可愛いですね」と、言いたかったけれど、言うのは止めました。
何故か、市営住宅では犬や猫を飼うのは禁止されているからです。

 お爺さんは一人暮らしなのでしょうか?
私は声を掛けずに、階数ボタンを見つめていました。

 でも、見ている限り、かなりの人達が犬猫を飼っているようです。
でも、猫は見かけたことがありません。
多分、散歩に連れて行かなくて良いからでしょうね。

 

 明日も良いことがありますように。
心温まる良い出会いがありますように。