かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日

 私はスーパーに行ったら、必ず鮮魚売り場を見て回ります。
なにか、生きの良い魚は売っていないかと。
 昨日のことです。
ライフに行ったら、大きくてぶ厚い、色艶の良いさわらの切り身を売っていました。

値段は少々高目。
でも、さわらは「鰆」と書き、今が旬。
さわらは料理したことがないけれど、買うことに。
 家に帰ってからパソコンでレシピを調べ、簡単で美味しそうなバター醤油焼きに決定。

 今、私は低温料理に凝っています。 肉でも、魚でも、です。
中華鍋を熱し、バターを溶かしさわら2切れを入れ、ふたをしました。
火は一番の弱火で時間をかけて両面を焼き、火がだいたい通った頃に醤油大さじ1杯を振りかけて仕上げました。

 一晩、冷蔵庫に入れて寝かし、今日の昼、冷蔵庫から出し中華鍋で再度、温めました。
そして食べたら、プロの料理人が作ったか、と思われるくらいの美味しさ。
自分でも驚くくらいに美味しく出来ました。 あー、感激。

 話は変わりますが、さわらは春が旬だそうですが、冬場のさわらの方が脂がのっていて美味しいそうです。 サイトに書いてありました。

 この前は、色艶の良い、脂身の少ない若鳥の肝(レバー)をライフで、手頃の値段で売っていたので買いました。

手間暇かけてレバーを甘辛く煮たら、メッチャ美味しく出来ました。
この時も、超感激。

やっぱ、料理は心だな、心で作るものだなと思いました。

 今日の夕刊の3面に「老いのプロセス 人それぞれ」と題して樋口恵子さん(89才・評論家)の寄稿が載っていました。
亭主を見送って80代半ばになった頃、自分の為に作る料理が億劫(おっくう)になったとのこと。
 料理が億劫になったことを「調理定年」という言葉を使って雑誌に書いたら、もの凄く反響があったのこと。 私も同感だと。
 そりゃーそうでしょう。 
90近くになったら料理も面倒になることでしょう。 私も同感。
そうだ、料理が面倒になるまで頑張って料理をしていこうと、一人暮らしの私は決意。
でも、その後の食事はどうなるのでしょう?
まー、チューブに入った宇宙食のような食事で命を長らえましょうか。 その時は。

 明日も美味しいものを、美味しく食べれますように。
世の中、全てのことに感謝。

 

もう、夜の9時45分。 これから晩御飯を食べて寝ます。

晩御飯は、さば寿司です。