かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

木曜日

 今日も大阪は良い天気でした。
でも、私の心は不安な気持ちでいっぱいです。
 私の心の中から新型コロナウイルス感染の恐怖はほとんどなくなりました。
3密ではマスク、そして手の消毒、手洗いさえしていたら99%、大丈夫だと思えるからです。

 でも、ウクライナでの戦争が、私の心を暗雲のように覆っています。

今日は地雷のことについて書きます。
ベトナム戦争終結後の地雷で多くの人達が死傷をしました。
1997年には、ダイアナ元英皇太子妃が慈善活動の一環として地雷の除去作業をしていました。

でも、今回のウクライナ侵攻でも沢山の地雷が仕掛けられているようです。
戦争が終わった後々まで禍が続く地雷です。
人間は同じ過ちを平気で繰り返しています。

 朝刊の24面には、「人間の仕業ではない」
プチャ 殺された夫 拷問の後・・・の記事。
一般市民(非戦闘員)が拷問の末に後ろ手に縛られ、銃で殺されています。
善良と思いたい人間の、なせる業でしょうか?

 戦争は多くの人間の集団ヒステリーだと、昔、聞いたことがあります。
ヒットラーにしても、今でこそ異常な行為(戦争)だったと思われていますが、それでも当時は沢山の支持者がいました。 プーチンのように。

 みんなが優しい気持ちになって話し合えば戦争なんて起きないのになと、私は思っていますが、戦争はこれからどうなることでしょう?

 今度は違うニュースの話です。

最近、新型コロナウイルス対策の支援金(給付金)詐欺の話が次から次へと明るみに出ています。

悪いことをして金を得ても、一つも気持ち良くないと私は思うのだけれど。

 

 今日もベランダに置いてある植木鉢を何度も見に行きました。

土に水は足りているか? 強風で苗は倒れてはいないか? とか。

多分、私が気にし過ぎて、苗は有難迷惑に思っているかもしれません。

 小さな物事や出来事に、こだわらない大らかな人間に私はなりたいです。

明日も、穏やかな一日が訪れますように。