今日、6月3日の読売新聞の朝刊のトップの記事は、「ウイグル テスラ活況」
米中対立の現場 「経済優先 人権批判を黙殺」
この見出しで、意味が分かりますか?
もうちょっと、気の利いた見出しにしてほしかったです。
記事を読むと、ウイグル族への弾圧が世界から批判を浴びている中国新疆ウイグル地区に、米EV大手ステラが4月中旬にショールームを開設をし、活況を呈しているそうです。
ステラの最高経営責任者イーロン・マスク氏は「中国は非常に重要な市場」として実利優先の姿勢を貫いているそうです。
米中は政治的に対立しつつも、経済的な依存が深まっています。
バイデン政権としては中国経済とのデカップリング(切り離し)をはかっている最中、ステラ氏の行動はバイデン氏の意に反するものです。
こうした中、米政界に強い影響力を発揮する大手金融やメーカー、IT企業に中国が取り込むことによって対中強硬姿勢に傾く米の政治との分断を図っているようだ、との新聞のまとめ。
いくら自社の儲けが優先と言っても、国政が打ち出した方針に背いて良いのでしょか?
中国にとっては、マスク氏の行動は、「飛んで火にいる夏の虫」そのものではないでしょか。
マスク氏の言動を見ていると、本当に要注意人物です。
考えてみたら、私の生活とは直接に関係もなく、いきどおってもどうにもならないことですが。
今日は住之江公園駅近くにあるショッピングセンター1階の広場を、たまたま通りました。
広場には仮設の駄菓子屋さんが出店をしていました。
ここの広場では色んな店(沖縄展・北海道展、鉄道の忘れ物店、かばん屋)が期間を区切って出ますが、その商品の数は凄いです。
店番をしているのは1人か2人。
商品を車から降ろして展示、終わったら後片付け。
商売って大変だなとつくづく思うと共に、頭が下がる思いです。
私は、かりんとうなど菓子を3個、買いました。
支払いは324円。
駄菓子屋さんは日曜までの出店です。
儲かると良いなと思いました。
今日は金曜日。 明日は土曜日で休みの人も多いと思います。
一週間、お疲れさまでした。
明日も、素晴らしい土曜日になりますように。