かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

木曜日

 今日の大阪の天気予報は、日中は晴れで、夜は曇りでした。 

私がスーパーに行ったお昼前に、ほんの少しパラパラと雨が降りました。

私の部屋の電波時計の快適度の矢印は、赤の枠をさしていて、ほんの少し不快となっています。

 

 突然、日記の本題に入ります。

安倍元首相の突然の死に対して、世界中から賞賛と、哀悼の意が寄せられています。

確かに国際政治に与えた業績は大いに賞賛に値するものだと、私も思っています。

しかし、安倍元首相の首相としての政治姿勢の功罪、特に不の部分を忘れてはいけないと、思います。

 森友学園(前理事長籠池泰典)を巡る補助金詐欺事件に端を発した一連の事件。財務省の国有地売却交渉記録の破棄、改ざんの問題。加計学園獣医学部の新設問題。桜を見る会の問題。(前期に関するサイト) 

全て煙に巻かれたようにうやむやのままで終わってしまいました。

 

 米紙ニューヨーク・タイムズに載せられて安倍氏への追悼の文章の中に次のような記述があります。

 「安倍は、戦犯容疑をかけられた祖父を含む厳格なナショナリスト政治家一族の御曹司であり、そんな彼には2つの大きな目標があった。戦後、平和主義を貫いてきた日本の軍隊の足かせを外すこと、そして「アベノミクス」で経済を立て直すことだ」と。 

私自身が不思議に思っていることは、安倍氏の極右翼的考えです。

中国、韓国が嫌がる靖国神社への参拝。

ニューヨーク・タイムズが書いた安倍氏の夢は、「日本を軍事大国にする」だったと。

 私は思います、「政治はまつりごと」だと。

神仏を祭ることは別にして、国民の、そして地球上の全ての人達の安寧を思い(祈り)、行動に移すことだと。 

もちろん、国と国との利害得失を超えですの話です。

世界中の国々の軍事費を世界平和の為だけに使いたいです。

 

 最近のNHKの番組は、医療(病気)に関する話とか、コロナでの巣ごもりで落ちた体力を取り戻す話とか、そんな番組が目に付きます。 

お年寄りが公民館に集まって簡単な体操をしたら目に見えて成果が出たとか、転ばなくなったとか。

早々、番組で言うような効果が現れたら、誰も苦労はしないと思うし、番組に登場した人達は今も、根気よく体操を続けているのだろうか? と、私は疑っています。

 

 今日は、ゴーヤと、茄子の話はなしです。 

みなさんはもう、飽きたでしょうから、毎日、同じ話で。

 

 皆さん、気が付きました、はてなブログの「かけふ日記」の題字の下のキャッチコピーが新しくなったのを。

今日は、「70代ゲイが世界の片隅で吠える」だって。

昨日と比べたら、断然、良いです。

管理人さんと私の考えは長年の付き合いで、ツーカーの仲になったようです。

今日の「かけふ日記」は、「吠える」に値する内容だったでしょうか?

 

 はてなブログの「かけふ日記」を読み始められた人達はご存じないと思いますが、私は生まれながらのゲイで、数年前まではゲイの人達が集まるスナックをしていました。

ゲイの人は女装をするなんて思っている人は認識不足も良いところです。

見た目、普通の男が、普通の男を好きになる、これが普通の状態です。

そのスナック時代の「かけふ日記」は、無料ブログの teacup で書いていました。

もし、読んでみたい方がありましたら読んでみて下さい。

   teacup の「かけふ日記」

     スナックをしていたのは2005年6月から2018年7月まで

 

 今日も静かに夜のとばりが下りようとしています。

今日も穏やかな一日が過ごせたことに感謝。

明日も、世界中の人達が笑顔になれる楽しい一日が訪れますように。