かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日

 今朝、温度計を見ると・・・久しぶりに30度を切っているではありませんか?
これは私の部屋の中での話ですが、30度を切るって、感激でした。
 昨夜は本の一時、雷鳴が轟き、その中の幾つかが近くに落ち、申し訳程度の雨が降りました。
その後、温度も下がらなくて、昨夜も寝苦しい一夜でした。
扇風機を回しっぱなしで昨夜は寝ました。
 7日の日曜日は立秋。 暦の上の話とはいえ、秋の訪れが楽しみです。
 
 でも、30度を超すか越さないかの身体への負担の違いが大いに判りました。
室温が30度以下だと、身体も楽で、気持ちも安定するから不思議です。
 
 ここ2、3日、山形、新潟、そして石川、福井、その他の所での豪雨、川の氾濫、住宅の浸水、橋脚の崩落。
山形県大江町では2年前の7月に続く大雨による浸水で、インタビューを受けている人達は茫然自失。
特に高齢の被災者の人達の有様を見て、テレビを見ている私達も、気の毒過ぎて唖然でした。
 
 ふるさとさん、あさん、コメントの投稿、ありがとうございました。
ふるさとさんは覚えておられるでしょうか?
7月27日の「かけふ日記」に書いたことを。
 
 その日にもAさんのことを書きました。 
体調が悪いので近くの町医者に行って血液検査をしてもらったら、色血素量(♂13.5~17.6が正常)の値が7だったと。
その値を見て先生は思ったそうです。
「最悪の場合、大腸か何処かで出血をしているかもしれない」と。
そこで、注射とか飲み薬の治療をしたら、劇的に良くなった。
良くなったら、肉食系になっていたと。
 
 私は、そのこともあり、「徹底的に腸の検査をすべきだ」と、Aさんに言ったのですがAさんは聞き入れてはくれませんでした。
後は本人次第。 私は、何事もないことを祈るばかりです。
 
 あさん、今度、折をみて、血液型を聞いてみます。
 
 話は変わりますが、先週のNHK総合のテレビ番組「取説」で人間の体内における鉄分の話をしていました。
夜中に、鹿が鉄道の線路をなめに来る話など。
 その結果、私は道端に落ちていた錆びた鉄くず(ボルト)を拾って来て、綺麗に洗い、熱湯消毒をして、麦茶を沸かす時に薬缶に入れています。
私は、ダイソーで売っていたアプリ「ヘム鉄」を毎日、飲んでいますが、念の為にボルト入りの麦茶も飲んでいます。
人間、兎に角、気持ちが大事ですから。
 
 それから、昨日、間違って水曜日の日記を消してしまいましたが、私の心の中に、「しまった」という気持ちが一つも起きて来ないのです。
なぜか? 
自分で自分の気持ちを分析してみると、最近の日記に書いていることに自信が持てないから水曜日の日記が消えても後悔がないのでは、と。 
一人暮らしの心細さ、最近の暑さ、コロナの第7派、ロシアのウクライナ侵攻、地球温暖化による災害などなどで、私も気弱になっているからかも、です。
 
 こうして、公開の日記を書くことは大変なことです。
私の考え、生き様がそのまま表れるからです。
その時、その時で本心をさらけ出さない書き方をしているつもりですが、何日間の日記をトータール
したら、私自身がいかなる人間か、丸わかりになってしまいます。
正直、この年にまでなったら何も恥ずかしいことはないと思えます。
私が今まで何を考えて生きて来たかを日記に書けば、みんなの何らかの参考になればと最近は思っています。
 
明日も、生きていて良かったと思える優しい一日が訪れますように。