かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

管理人さんって、どんな人? 火曜日

 最近、何故か私が行くクリニックが混んでいます。

何故か判りません。

今日、順番を待っている人は、新型コロナウイルスの予防接種ではなさそうです。

私より先に来て順番を待っていた年配の男の人がコロナの感染を恐れて、「混んで来たので又、出直します」というようなこと言い、診察券を返してもらい帰って行きました。

 私はクリニックから遠いので、「また出直します」と言えないので少々、待たされても待たなくてはいけません。

私の家の近所に呼吸器科があるクリニックがないのです。

 

 今日は何時もの診察(血中濃度と心音)以外に、胸のレントゲンと血液の採取がありました。

 何時もの飲み薬の処方箋をもらって、2軒先の調剤薬局に行ったら、客は誰もいませんでした。

何時もだったら、クリニックの患者が、そのまま調剤薬局に流れて、クリニックと同じメンバーになるのですが。

 

 今日はクリニックと調剤薬局の用事が終わってから、御崎にある業務スーパー「ドランゴン」に行きました。 焼酎を買う為です。

なぜ、焼酎を買うかと言えば今日、午後2時頃に管理人のもーちゃんが、パソコンの用事で来るからです。

 

 もーちゃんが私の部屋に来たのは午後2時頃。

私が、もーちゃんと会うのは4年ぶりです。

今日はAさんも家に来てくれていて、Aさんともーちゃんは初対面。

もーちゃんの人懐っこさで、Aさんともーちゃんは古くからの友達のように会話が弾んでいました。

 

もーちゃんは、両親の出身地沖縄の話や、もーちゃん自身の本来の仕事(映写技師)や、2軒あった家の1軒を売った話など色々の話をしてくれました。

 

 私はもーちゃんのことを面白い、ある意味、軽い人だと思っていましたが今日、話をしたら、年相応の考えを持った賢い人だなと思うのと同時に、ちょっと抜けた部分あるかなとも思いました。

 

 そして、もーちゃんにはノンケの友達が多く、色いろな仕事を依頼され、やっているそうですが今のところは持ち出しが多いそうです。

 もし新型コロナウイルスがまん延していなかったら、仕事を通して映像に関するような、もっともっとクリエイティブな仕事が出来る人だと思いました。

今の仕事をコツコツと、そして仕事に何らかの+アロファを添えて行けば、何時かは運気が向いてくると思うのですが。

 

 もーちゃんが夜の新世界を徘徊していたら占い師のお婆さんに声を掛けられたそうです。「あんたは強運の持ち主だと」

 

 話は変わりますが、もーちゃんは70才にして自分の歯が26本あるそうです。

今日、口をイーと開けて歯を見せてくれましたが獅子舞の獅子か、シーサーのような四角な頑丈な歯をしていました。

それを見てAさんが言いました。「両親に感謝しなくてはね」と。

 

 今日は久しぶりに焼酎を飲んで、喋って、楽しい時間が過ごせました。

明日も、色んな人と会話が出来たら良いのですが。