かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

発熱外来  水曜日

 午後6時頃、ドアをノックする音。

あっ、しまった、今日は新聞の集金日だったと、私はあわてて財布を持って玄関へ。

集金に来るのは何時もの、ちょっと若い小太りのおばちゃん。

 

 5,000円札を出して、おつり600円と、古新聞入れのポリ袋と、小冊子と、領収書などをもらいました。

「寒くなったね」などと今日、初めての会話を交わしました。

前の亡くなった集金のお婆さんも、今度の若いおばちゃんも、本当に良い人で新聞を取っていることに凄く感謝の気持ちを現わしてくれ、深々と頭を下げてくれます。

 

 最近の新聞は暗い話(ニュース)ばかりですが、新聞を配達してくれる人たちや、集金の人たちのことを考えると、新聞は取り続けようと思います。

そうそう、新聞の発行に関する全ての人たちにも感謝の気持ちを持ちたいです。

 

 昨日はクリニックに行きましたが受付カウンターに張り紙が貼ってありました。

「午前11時半からと、午後の3時からとは発熱外来です」と。

そこで私が、「これはコロナ患者用の診察時間?」と聞けば、「そうです」と受付の女性。

「受付の皆もコロナの防護服は着るの?」と聞けば、「はい」との返事。

本当にコロナのまん延で世の中が180度、変わりましたが、お医者さんや看護師以外の人(受付の人)にも多大な影響を与えているようです。

 

 そこでコロナの防護服を調べてみたら、使い捨ての防護服(エプロン型)の場合は、200枚入りで税込み17,820円で、1枚当たり89.1円のようです。

 

 これから冬になり、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されています。

WITHコロナ政策がとられようになり、国際的な人の移動が増える為だそうです。

皆さん、最善の注意を払って無事、この冬を乗り越えましょう。

そして、来年の春の桜を見ましょう。

 

 私はいつも気にしています。

一日、ボーっとしていたら直ぐに家の中が散らかります。

部屋の奥まで陽が届く時間になったら、フローリングの床の隅の埃が目に付きます。

読み終えた新聞や、折り込みチラシが散らかります。

 いっそ、新聞を配達する時に、読み終えた新聞やチラシを回収してくれたら助かるのになーと、ふと思ったりしています。

 

 私は家事の中で掃除が一番、苦手です。

私はいつも思っています、庭木の剪定や、雑草を刈った後などを風で吹き飛ばすバキュームがあれば便利だろうなと。

家中の全ての窓を開け、桟や、机の上などに溜まった埃を吹き飛ばし、今度は床のゴミを吹き飛ばす。

バキュームの値段もそう高くないようだから検討の余地もあるのではないでしょうか?

ただ問題は、あのでかい音です。

 

 そんなことを考えているうちに今日も日が暮れてしまいました。

今夜も長い夜が来ます。

この頃は、本や新聞を読んでも、頭の中を素通りして行きます。

だから、なまじっかな向学心など起こさず、テレビを見ながらボーっとしているのが一番のようです。

世の中も今更、私には何も期待していないでしょうから。

 

 明日は出かける予定です。

何か面白いことが日記に書けたら良いのですが。

明日も、素晴らしい一日が訪れますように。

 

 

追い書き

済みません、せっかく投稿して頂いたコメントを誤って消してしまいました。

申し訳、ありません。