かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

紋々 OKのサウナ   日曜日

 この頃は本当によく夢を見ます、でも、ほとんどの夢は忘れてしまいます。

今日はまずまずの目覚めで体調も良く、心配していた昨日の疲れも出ませんでした。

 

 昨日、Aちゃんから玉子掛け御飯用の玉子(多分、値段の高い玉子)を5個もらったので今朝はミルクセーキを作ることにしました。

冷凍庫で冷凍してあったバナナの半分を刻んでボールに入れ、ホイッパー(泡立て器)でつぶし、玉子を入れ攪拌。

綺麗に混ざったら砂糖と牛乳を入れて再度、攪拌。

バニラエッセンスや、アイスクリームなどは入れないけれど、美味しいミルクセーキの出来上がり。

パン食の時のドリンクとしましたが、美味しく出来ていました。

 

 今日の昼は、昨日の昼と同じ玉子掛け御飯でしたが今日は味噌と、鰹節を入れて食べました。

味噌を少し入れると味に深みが増してグンと美味しくなります。

 

 午後からは全日本大学駅伝(ゴールは伊勢神宮)を見、女子、男子のゴルフを見ました。

本当のことを言うと、午後になった途端に昨日の疲れが出て、体がしんどくなったのでスポーツ観戦に切り替えました。

 

 午後3時を回った頃、1階の郵便受けの夕刊を取り行くのを兼ねて買い物に。

今日も鳥肝を2パックと、食パンなどを買い、プレミアム付商品券で払いました。

プレミアム商品券の残は、52,000円が48,782円となりました。

 

 団地に帰っていざ、郵便受けを見たら夕刊はなし。

ここでやっと今日は日曜だったと再確認をしました。

 

 鶏肝の甘辛煮を作っていざ、日記を書く段になって、あることを思い出しました。

思い出すきっかけは昨日、録画を再生して見たNHKの番組「ねほりん・・・・」です。

今回、「ねほりん・・」で登場したのは手配師の男で、最初は建設現場に作業員を送り込む仕事をしていましたが、その中に覚せい剤の運び屋などの仕事もするようになったそうです。

 より稼ぎの良い仕事を求めて裏社会の仕事を探すようになったとか。

どこで仕事の情報を得るか? それは紋々を入れた人達があつまるサウナ。

普通のサウナは刺青をした人は入館禁止ですが、OKのサウナ。

裸で入るサウナだから盗聴器も監視カメラもなしで、もし、警察などの手入れらしきことがあったらサウナのオバチャンが知らせに来たそうです。

 

 暴力団員が集まるサウナということで、昔あったハッテン場、上六サウナを思い出しました。

場所は近鉄の本社ビルの近くで、1階は上六温泉(銭湯)でサウナは螺旋階段を上がった3階にありました。

 上六サウナ自体が狭いサウナなのにサウナはもっと狭く、入浴客が83ばかりの時もあり、ゲイの人達は小さくなっていました。

狭い浴場には、狭いながらもプールもありました。

 客はほとんどが83か、ゲイなので皆は訳知り。

最高に楽しいハッテン場で、男が出来たらハイハイタウンのトイレなどで抜きっこをしていました。

 

 昔は、映画館、トイレ、サウナ、銭湯、お城の広場などなど、いっぱいハッテン場がありましたが、今は少なくなりました。

多分、あんちょこに男と遊べるゲイサウナが出来たからでしょうね。

昔のドキドキ感とかスリル、情緒というものがなくなってしまい残念です。

 

 今日も日が暮れて外は寂しい感じです。

住之江区は駅の周辺だけ商店やの飲食店があり、ちょっと駅から離れると人通りもなくなります。

そう、野中の一軒家って感じで周りはいたって静かです。

勉強をしたり、本を読んだりするには良い環境なのでしょうが、寂しがり屋の私に不向きの感じです。

 

明日は月曜日、希望に満ちた楽しい一日が訪れますように。