かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

2018年7月31日のメール   土曜日

 最近、私はパソコン2台を代わりばんこに使って、インターネットニュースを見たり、日記を書いたりしています。

 今日、古い方のパソコン(Windows7)上の「削除済みアイテム」に移したメールを消していたら突然、2018年7月31日付けのメールが何通か出て来ました。

2019年のメールの中から当然に2018年7月31日だけのメールが出て来ました。

2018年の7月29日(日曜日)は「スナックかけふ」の営業の最終日。

つまり閉店した翌々日、31日のメールです。

 

 閉店以後1ヶ月間は、店を立ち退く為の後片付けで私は一人、てんやわんやの日々を過ごしていました。

その時に頂いた、店を閉めるにあたってのねぎらいのメール、数通。

それを今日、読み返しても果たしてメールを頂いた当時、読んだのかどうか記憶があやふや。

 

  Mさんからのメール・・・

かけふさん。長い間お疲れ様でした。

安堵感と虚脱感・・・そんな感じかも知れませんね。

僕はそれほど上得意さまではありませんでしたが、

『かけふ』は大きな心の支えでした。

後略

 

  Kさんからのメール・・・   

前略、かけふ様。

日記を読んで、大変な様子が手にとるようにわかります。

それでも『かけふ日記』を個人的に続けるとの事、これからも楽しく読ませて頂きます。

私は、今日から一週間8月6日まで、東北四大夏祭りを見に行ってきます。

7月も今日で終わり、明日から8月で、益々暑くなりますが、くれぐれもお身体には気を付けてお過ごし下さい。

 

 他にも数通あったけれど、ちゃんと返信はしたのであろうかと、今からでは遅いけれど心配をしてしまいました。

 

 古い方のパソコンは最近、とみに使い勝手が悪くなっていて使うのに苦労をしています。

それにしても何故? 2018年7月31日のメールだけが残っていたのか? 私には不思議です。

でも、7月31日のメールを今日、読み返すことが出来て良かったなと思いました。

 

 2017年12月17日(日)から岡ちゃんが病気で寝込みました。

そして3日後の20日、救急車で警察病院に入院をしましたが、くも膜下出血意識障害

それから岡ちゃんが亡くなった2019年3月4日までの間は私にとっては、筆舌に尽くしがたい悲しみの日々でした

でも、切ない日々の記憶も大部分が靄(もや)の中に消えていき、今は思い出です。

 

今日の新聞の19面の人生相談に寄せられた相談は、「妻が『余命1年』生活が切なく」

子供は高校生と小学生の娘2人で、妻を入れて4人家族とのこと。

人生は本当に厳しいです。

 

 昨日は昼寝を3度、時間にして計2時間半くらい寝ました。

夜は夜で午後10時20分頃から、朝の5時15分くらいまでぐっすり眠りました。

昨日1日は、布団の中にいることが大いなる安息でした。

 昨日は体力的にも、精神的にも低調だったので、寝ることによって心身ともに癒された感じ。

年に数回くらいはそういう日も、あって良いのではないでしょうか。

 

明日は、希望にあふれる日曜日になりますように。