かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

恐怖の副反応  火曜日

 わっ、わっ、わっ~、輪が三つ

わっ、わっ、わっ、最悪。

火曜日の午後9時33分までかかって書き上げた日記を今日(水曜日)、校正しようとしたら、火曜日の日記が全て消えてしまいました。

 

何故か?

それは新旧2台あるパソコンの使い方が違うからだと思われます。

昨夜はWindows11で日記を書き、今朝はWindows7で校正しようとしたからです。

消えてしまったその瞬間、私は失神しそうになりました。

ほんの一瞬、私の頭の中は真っ白になり、息が止まりました。

 

 でもでも、そこは辛抱強い、ある意味「しつこい」私は、思い直して昨日の日記を思い出せる範囲で再度、書くことにしました。

 

・・・・・・水曜日に書く火曜日の日記・・・・・・

 

 昨夜は一滴の酒も飲みませんでした、怖いから。

昨日は第5回目の新型コロナウイルスのワクチン(オミクロン株対応)接種に行って来ました。

その時、「私は過去2回、ワクチン接種の副反応で死ぬ思いをしました」と、問診の時に言いました。

 多分、それを聞いていたワクチンの注射をした女性(女医?)が、「今夜は酒を飲んではいけませんよ」と、何度も私に注意をしたのです、多分、親切心で。

その時、今夜、酒を飲んだら私の身の上に大変なことが起きるかもと、ちょっと恐怖を覚えたので昨夜は1滴の酒も飲まずに寝ました。

 

 そして今朝、恐る恐る目が覚めた私は、また副反応が起きるのではないかとビクビク。

そこで私は念のために小林製薬の鎮痛剤を飲みました。

凄く子供っぽい行為ですが、おまじないのような感じで飲みました。

まー、ある意味・・・気休めですが。

 

 今日はAちゃんが遊びに来てくれたので2人でスーパー(カナート)に弁当を買いに行きました。

買い物を済ませていざ帰ろうという時に、「僕、トイレに行ってくるは」と言うと、Aちゃんも、「僕も行く」と言いました。

先ずは1階西出口にある身障者用のトイレに入ろうとしたら使用中。

 そこで、中2階にある男子トイレに行こうと、Aちゃんと私、おいちら、おいちら歩いて向かい、私は便器の前に立ち、後から来たAちゃんがトイレの中に入ろうとしたら、後から来た男が前を歩いていたAちゃんを追い越して、私の隣の便器の前に立ちました。

 そこでAちゃんは仕方なく個室に入って用を足しました。

なんとなくAちゃんを追い越した隣の厚かましい男にあきれていたら、私はなかなか小便が出ませんでした。

 

 Aちゃんは夕方まで居てくれて、一緒にテレビの「なんでも鑑定団」などを見ました。

Aちゃんと一緒に話をしながらも副反応のことが気になっていましたが、結局は何もなく夜が来て、私は一安心でした。

 

 昨日の新聞に「週刊現代」の広告が出ていました。

その中に、「ズボラのすすめ」なる記事が。

70歳を過ぎたらダラダラ生きる 人間なんてそれでいいじゃないか・・・

そして、夫婦仲は悪くていい / カネなんてどうにでもなる / 面倒くさい人とは縁を切る / 開き直って「お荷物」になる / ムダに規則正しい生活はすぐやめなさい・・と、ありました。

 

 書かれていること、言わんとしていることは十二分に判っています。

いい年をして生きる価値を求めたり、几帳面に規則正しい生活をしたり、他人の生き方を批判したり、若い人を捕まえたら直ぐに説教したり・・・・

ちゃらんぽらんに生きて行きたいけれど、それが出来ないのです、悲しいかな。

そうです、馬鹿は死ななきゃ治らない・・というやつでしょうか、とほほ。

 

明日も、素晴らしい一日が訪れますように。

 

 火曜日の日記を書き直しつつも、何度も、何度も、日記が消えてしまい、くたびれてしまいました。

今日の私がおかしいのは、ワクチン接種の後遺症かも。

 

ちなみに、「馬鹿は死んでも直らない - Bing video植木等歌唱