かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

朝食と血糖値の関係   水曜日

 昨日の日記に書いた出久根達郎著の「隅っこの四季」を今日も少し読みましたが、本当に短いエッセイなのに私は読んで、「あるある」と同感したり、納得したり、笑ったり、泣いたりしています。

 

 そして今日は「隅っこの四季」に並行して、広川純著の長編ミステリー、「一応推定」を読み始めました。

今日は少しだけ読みました。

 

 60歳の男性がホームから転落して電車に轢かれて死にました。

彼には海外での心臓移植手術(費用5千万円)を待つ孫が居ました。

果たして彼の死は、保険金(三千万円)目当ての自殺なのか、本当の事故なのか、定年間近の保険調査員が調べを始めるという話でした。

 本当にワクワクする内容で、読み進むのが楽しみです。

 

 今日は朝食を食べ終わってから洗濯をしました。

昨日、着替えた下着と共に、布団のシーツや、枕カバーを洗いました。

何時ものことですが洗濯機での洗濯が終わった後、シーツに糊を付けて干すのが大変でした。

体の芯まで冷えて指先などは痛いくらい。

今日の日中は風が止んでいたので洗濯物の乾きが悪く、夕方以降、部屋干しに切り替えました。

 

 昨日の夕刊の記事「食なび」に、「朝食一日の血糖値に影響」なるものがありました。

 一日の最初に取った食事は、2回目以降の食事の際の血糖値に影響を及ぼすそうです。

例えば、食物繊維たっぷりの朝食を取れば、昼食以降も血糖値の上昇が穏やかになるそうです(セカンドミール効果)。

 そして、朝食で豊富な青魚を食べれば、脂質代謝を改善し、豆腐などのたんぱく質や水溶性食物繊維を取れば腸内細菌を整えるそうです。

 

 今年の10月1日、来阪したふーさんと会い色々、話をしました。

その時、ふーさんが言っていました、「体の為にプロテインを飲んでいる」と。

 その時、私は聞き流していましたが先日、Aさんがプロテインをくれたので試しに飲み始めました。

朝のコーヒーの代わりに。

 

 小鍋にプロテインを小さいカップ3杯を入れ、牛乳を200CC入れ、かき混ぜてから少し火にかけて温め、飲んでいます。

日に日に、目に見えて体力が改善する・・というのは見込めないにしても何らかの改善が見込めたら良いのですが。

 

 今日、出久根達郎著の「隅っこの四季」の中に、じゃん拳でグーを石、チョキを鋏、パーを紙と書いてありました。

私は何故か判らないけれど、パーを風呂敷だと思っていました。

 

 そして私は、友達がいなくて、そして男の子達と一緒に遊んだこともないのでジャンケンは苦手です。

「じゃんけんぽん あいこでしょう」とか、で「多いもん勝ちよ」とか皆が声をそろえて言いますが、私はジャンケンの経験がないに等しいのでタイミングが全く合わなくて困っています。

このジャンケンの話だけでも私が如何に、「浮世離れをしている」か、まる分かり。

注、本の中で出久根氏はジャンケンをじゃん拳と書いていました。

 

 話は全く違いますが、20代の後半の頃、ゲイスナックで飲んでいる時、「野球拳をしよう」という話になり、皆で始めました。

 何故か私だけ負けて、いよいよパンツを、という段になって新規にお客さんが入って来て真っ裸になるのを免れたことがあります。

本当にあの時はハラハラ、ドキドキものでした。

 

 今日も日が暮れて、一人寂しい年の暮れです。

早く、春が、そして夏が、来て欲しいもの。

 

明日も、素晴らしい一日が訪れますように。