かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

血中酸素飽和度    火曜日

 私は毎朝、体重、体温、血圧、脈、血中酸素飽和度などを測っています。

今日、家にあるパルスオキシメーターで血中酸素飽和度を計ってみると、何故か99%とデジタル表示。

 

 何時もだと数値は97%くらいで、ちょっと悪い時は95%とか94%です。

それが今日は99%と表示されたので、とうとう中国製のパルスオキシメーターが壊れてしまったと、私は思いました。

 

 そして今日、クリニックに行き、先生に血中酸素飽和度を測ってもらったら、何時ものように97%かと思いきや、またもや99%。

今日もいつもと同じ体調なのに血中酸素飽和度の数値が良いので大いに驚きでした。

 

 ここでいう、血中酸素飽和度とは、血液中のヘモグロビンになん%の酸素が結合しているかという数値です。

最高に良い状態だと100%で、95%を下回ると酸素不足で黄信号、90%を下回ると危険信号です。

 

 でも、最近はつくづく思います。

健康第一だと。

そして、何かにつけて健康を害しないように努めたいと思っています。

 

 今日の昼は、日本ハム(株)の白菜があればーすぐできる!ー「八宝菜」で八宝菜を作りました。

白菜は4分の1個を炒めて八宝菜の具や、濃縮スープと一緒に炒めて出来上がり。

 食べてみたらビックリ超、美味しかったです。

 

 最近、中華が簡単にできる、「麻婆春雨」の素とか、「酢豚」の素とかで中華料理を作ると、想像以上に美味しく出来上がるのでビックリです。

自分で工夫しながら作った中華料理より格段に美味しく出来るので、私は嬉しく思っています。

本当に、お試しあれ・・・私の推しです。

 

 今日も録画したテレビ番組を再生して見ました。

再生して見たのは1月3日、NHKで放映の「北の里で一人生きる浜下福蔵92才」と、1月7日、NHKで放映の、お金発見突撃カネオくん「サーカスのお金の秘密」です。

 

 北の里とは礼文島のこと。

浜下さんは去年までは漁に出ていましたが高齢でやめ、今はコンブの養殖などを生業としています。

 一人暮らしをして、毎日、北の海を見つめ、8年前に亡くなった奥さんを偲び、詩を作り、書を揮毫し、夜は晩酌をして暮らしています。

 

 コンブ漁に関しては季節労働者の人が島に来て働き、コンブ漁が終わったらまた他の仕事を求めて他の地域に行くそうです。

 

 浜下さんの孤独と、彼の周りに集まる季節労働者の人達との触れ合いが、なんとも素朴で切ないものでした。

 

 「お金発見・・・」は、木下サーカスを取材したもので、「へ~」と驚くことがいっぱいありました。

空中ブランコでは0.2秒のわずかな差が事故につながるので天井裏では、ブランコの振り速さを調節している人がいるそうです。

 

 私はまだ田舎にいる頃(小学校低学年の頃)、出雲大社木下サーカスの興行があったので家族で見に行ったことがあります。

その時にサーカスを見て記憶に残っているのは、球体の中をバイクが走るものや、足で襖(ふすま)を自在に操るものでした。

遠い、遠い、昔のことですが。

 

 今日も終わりました。

明日も夢あふれる楽しい一日が訪れますように。