かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

日曜日  恐るべき中学生現る

 サンデー毎日の私ですが、週に1度の日曜日ともなると、「今日一日は、のんびり過ごそう」という気持ちになります。

 

 そして朝食を食べながら、「今日は午前中に散髪をして、午後は全国都道府県対抗女子駅伝を見よう」と決めました。

今日の予定は、この2つだけ、と決めました。

 

 朝食を食べ終わったら直ぐに散髪にとりかかりました。

準備、散髪、後片付け、髭剃り、洗髪をして1時間半くらいで終わりました。

 今日の室温は19度で、散髪をしたての時は何ともなかったのですが、日が落ちてからは頭や襟が寒くなってきました。

 

 散髪の後は昼食準備。

ほうれん草は炒めて卵でとじました。

菜の花は湯がいてお浸しにしました。

ほうれん草も、菜の花も、味付けは薄めで、両方とも美味しかったです。

 昨日、作った鶏肝の甘辛煮ですが、昨日は美味しくなかったのに今日、食べたら美味しくなっていました。

 

 昼からはを都道府県対抗女子駅伝見ました。

今大会で特筆すべきことは、恐るべき女子中学生現る、です。

全9区間中、第3区と8区は中学生が走る区間です。

 

 その3区を岡山の中学3年生・ドルーリー朱瑛里(しぇり)選手が、3kmを9分2秒で走りました。

もちろん区間新記録ですが、従来の記録は9分10秒でした。

38位でタスキを受け取った最初の1kmを2分55秒で走り、走り終わった時点で17人抜きでした。

 

 中3ということは今年高校1年になるということです。

何処の高校に入るのでしょう、大いに楽しみです。

あるサイトに書いてありました、彼女の中学での成績はオール5だと。

中学生区間3区、ドルーリー朱瑛里(しえり)区間新記録の の 動画 と サイト

 

 今回のレースは区間ごとに1位が目まぐるしく変わり、1区では新潟の小海遥選手が区間賞を取り、大会史上初めて新潟県勢が区間賞を取りました。

 また、最終9区では大阪の松田瑞生区間賞)選手がゴールのテープを切り、大阪が優勝をしました。

今年の都道府県対抗女子駅伝は本当に見ごたえのある、面白い大会でした。

 

 駅伝が終わって(午後3時以降)からは、小説を読みました。

今日は柚月裕子著の短編集、「チョウセンアサガオの咲く頃」を読み終えました。

でも、読む端から筋を忘れてしまうので困ったものです。

 ペラペラとページをめくり戻しても、果たしてこの短編では一体、何が書いてあったのだろうかと読み返し、「あっそうそう、こういう筋だった」と思い出している始末。

 

 これって誰にでもある、歳のせいか・・・私だけの個人的な老化のせいなのか判断に迷っています。

まー、物事は深く探求しないで生きて行くことにします。

 

 明日も、楽しい一日が訪れますように。

今夜の深い眠りと、明日の快適な目覚めを迎えられますように。