今日の朝刊の1面の編集手帳に「うっ」となるような話が載っていました。
八代目林家正蔵の家に正月明け、弟子たちが集まり、なぜ餅にカビが生えてしまうのだろうと不思議がっていたそうです。
そこで師匠が言ったそうです、「そんなことも知らねえのか」と。
ぽかんとする弟子たちに師匠が言い放ったそうです、「早く食わねえからだ」と。
朝刊の2面の「四季」のコーナー載っていた今日の短歌は、廣野翔一氏の句でした。
冬の夜に遭えば驚く大男として真冬の夜をとぼとぼ歩く
この句を選んだ長谷川櫂氏の説明では、「大男として」となっているのは、夜道を歩いているのは廣野氏自身だから、とのこと。
つまり、大男イコール廣野氏で、とぼとぼ歩く、とは?
「冬の夜・・・」は、どのような情景を詠んだ句でしょう?
夜の薄暗い道で知らない同士の2人が、前と後ろになって歩く。
自分が前を歩いたとしても、後ろから来る人の靴音が何となく怖い。
自分が後ろを歩いていたとしても、前の人に不審がられるのも嫌だ。
みんな1度は経験をしたことがあるのではないでしょうか?
今日はAちゃんが遊びに来てくれました。
団地にの近所にあるシャ・・・というケーキ屋のチラシが今日、新聞に入っていたのでAちゃんと買いに行きました。
Aちゃんと2人で、よもぎ大福など3個ずつ(計6個)買い、家に帰ってからお茶をいれて飲み、大福をトースターで温めて食べました。
何ということでしょう、大福を始め和菓子の不味いこと。
そして、後味の悪いこと。
Aちゃんと私は、それぞれ3個ずつみんな食べたけれど、もう、大福のまずさに2人は超、驚きました。
今日はAちゃんと今日、録画した番組を見ました。
先ずは、「サイエンスZERO 人も冬眠可能」と、「探検ファクトリー」と、JNN企画大賞「島を旅する・世界遺産奄美大島」の3本をペチャクチャ、話をしながら見ました。
3本とも結構、見ごたえがあって面白かったです。
ただ、「島を旅する・・・」の映像の中で、女性が島民に「さよなら」と手を振る時に左手を振っていたのでAちゃんが言いました。
「左手を振るということは永久の別れをする時だよ。左手で握手をしたら、永久の別れを意味するよ」と。
今日も一日が終わってしまいました。
来週は、寒くなるとの予報。
みなさん、お身体ご自愛の程、お過ごし下さい。
今夜の楽しい夢と、明日の快い目覚めを。
明日も、素晴らしい一日が訪れますように。