日記を書かなくては、書かなくて話と思いつつも本から目を離せない状態です。
面白くて、面白くて、です。
今、夢中になっている本は、昨日の日記に書いた春口裕子著の「行方」です。
3才の幼稚園児(女児)が行方不明になってから22年後、成長した子供達によって事件の真相があばかれようとしています。
読み始めた時は面白くなかったのですが今は、ハラハラ、ドキドキもんです。
今日も本を読んでいてわからない言葉が出て来ました。
やさぐれると、ドン引きと、ザッピングです。
やさぐれるとは・・・語源は「鞘から外れる」で、意味は家出する、なげやりになる、すねる。
ドン引きとは・・・誰かの言動によって周囲の皆がしらけたり、場が気まずい雰囲気になったりする様子。
ザッピングとは・・・朝のNHKでザッピングのコーナーがありますが・・・リモコンを使って頻繁にテレビのチャンネルを変えること。クリッピング。
昔は全く気が付かなかったのですが最近、気が付きました。
小説の中に短い描写ではあるけれどセックスシーンがあることに。
昔と違って今は、乱読をしながらも一字一句を見逃さないよう努めて読んでいるので気付きました。
多分、昔と違ってセックスがオープンになったというか、セックスに溺れる女性が小説によく登場します。
男中心の描写ではなく、女性が肉欲として求めるセックスがです。
これまでは男が女に求めるセックスでしたが今は、最近は男女平等と言うか、女が能動的なシーンが増えたような気がします。
第一生命保険が募集していた「サラリーマン川柳」が、今年から「サラっと一句!私の川柳コンクール」と改名されました。
今年は昨年より2万句以上多い8万5437句の応募があり、入選作100句が発表されました。
選べれた句は、
「また値上げ 節約生活 もう音上げ」、「顔知らず 共に働く 新時代」、
「飲み会で マスク外して 知るお顔」、「入社して 出社したのは 3年後」、
「コロナ開け やっと会えたよ 孫3才」、「物価高 食べる量減り 健康に」
今日はシャワーを浴びましたが、震えあがりました。
自分に「服を脱ぐぞ、脱ぐぞ」、「シャワーを浴びるぞ」、などと言い聞かせながら浴びました、ヒートショックを起こさないように、です。
最近は、風呂も、台所の瞬間湯沸かし器もなかなかお湯が出ません、水が冷たいせいです。
早く、春が来て欲しいもの。
でも、2月になれば梅も咲き、少しずつながら春は確実に来ます。
もう少しの辛抱です。
明日も希望に満ちた素晴らしい一日が訪れますように。