かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

土曜日  挿入が浅い

 私の朝はパン食です。

今朝は、玉子焼を作り、キャベツを刻み、焼いためざし(一夜干し・冷蔵庫)一匹を温め、食パンを焼き、パンにオリーブオイルをたっぷり垂らしトリフ入り塩を振り掛けて朝食としました。

 朝食を作る時、作り置き用の芽ひじきの煮物と、キャベツのスープを作りました。

 

 そして、今日は天気が良いとの朝刊の天気予報だったので布団や毛布を干しました。

そして、久しぶりに掃除機を掛けました。

 最近はつくづく思います、掃除機を掛けるのも結構、重労働だと。

だって、こっちの物をあっちに移し、あっちにある物をこっちに移さなくてはいけないからです。

ヘトヘトになりながら掃除が終わったのは11時半。

 

 それから朝刊を読み、小説(春口裕子著の「行方」)を読み始めました。

ワクワクしながら小説を読み始めましたが、最後の方、詰めの段階に入った途端、話は私が意図しない方に進んで行き、私は大いにガッカリ。

 

 それにしても何で話がゲスになってしまったのでしょう。

ゲスの話になったのは女性作家の心の中に、もし自分だったらこういう脅し(おどし)を掛けるだろうとの案(サゾ的な思考)があるからだろうな、と思いました。

恐ろしい話です。

 

 それから、昨日の日記に書いたセックス場面の描写ですが、私の日記だけでは意味が判らないであろうから小説のなかから文章を抜粋します。

 

前略・・事後は事後で出すものを出したらさっさと立ち上がって、間抜けな白い尻を見せてバスルームに直行した。

中略・・あの男にとって女とは、自分の欲を受け止めさせる器でしかない、事が済めば汚物でしかない、それこそ水で流してきれいさっぱりなのだ。 キスも愛撫も挿入も浅くて早くて薄っぺらで、滑稽なほど円滑だった。

後略

 

「キスも愛撫も挿入も浅くて早くて薄っぺら・・云々」、女性でないと絶対に書けないフレーズ(言い回し)です。

挿入が浅い・・・・

 まー、小説の読後感の良し悪しは別にして、小説は本当に面白いです。

 

 NHKテレビの日曜の朝、6時10分から時代劇、「大富豪同心」を放映しています。

明日の朝は3回目ですが、1回目は滅茶苦茶、面白くない番組でした。

へ~NHKがこんな変な番組を放映するのと、私は驚いてしまいました。

 

 登場する人全員が芝居が下手で、筋もハチャメチャで目も当てられないドラマでした。

今日、録画をして置いた2回目を再生して見ましたが、今日は少しマシになっていました。

でも、筋が漫画チック過ぎて驚きです。

はたして第3話目はどうなっているのでしょう? 楽しみです。

 

 h-i さんからメールが来ました。

h-i さんが「やさぐれ」を知ったのは、和田アキ子のこの歌からだそうです。

和田アキ子歌唱 → https://youtu.be/mIW7lYPLCTM 

 

 今日も無事に一日が終わりました。

この頃は、ほんとうに朝夕が(夜中も)寒いです。

今の室温は14.7度です。

でも、おかしいですね、朝の14度は物凄く寒いのに、今の14度はそうそう寒くないです。

 

 夜中に布団の中に入っていると、暑くなり過ぎて布団をはねたくなる時もあります。

多分、自分自身の体温とか、体調のせいでしょうけれど。

 

明日も、楽しい一日が訪れますように。

 

笑っていいとも(ゲスト:美空ひばり) - YouTube