かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

月曜日  パッチは窮屈

 午前中、スマホに電話がかかって来ました。

それも、非通知の電話が・・・これは怪しい・・でも、電話に出ました。

貴方が使用されている携帯電話料金が未納になっていますので法的処置を取らせて頂きます プッツン・・・・

 

 このプッツンは私がスマホを切った音、「馬鹿か、こんの野郎」と、思いつつ。

私がスマホを持ったのは2018年、それ以来、不特定多数を狙った詐欺と言うか犯罪が身近にあることを何度も知りました。

日本人は勤勉で真面目で、良い人達ばかりだと信じていたので腹が立ちます。

こざかしい馬鹿が多いのには。

 

 今の室温は13.6度(暖房はなし)。

ちなみに今日、私が起きた午前5時半頃の室温は13度で寒かったです。

 

 寒かったけれど、やっぱ私にはパッチ(ズボン下)は合わないとパッチを脱ぎました。

今年の冬、パッチを穿いていたのは約1週間。

パッチを脱いで寒いことは寒いけれど、身軽になって私はスッキリしました。

 

 今日は大忙しでした。

今、読んでいる小説は興に乗っている真っ最中。

読みたいけれど読む時間がない、買い物行かなくてはいけない、シャワーを浴びなくてはいけない、洗濯はしなくてはいけない、料理はしなくてはいけない・・エトセトラ。

 

 今、読んでいる小説、「青雲はるかに」の主人公、范雎(はんしょ)は、はめられたというか馬鹿な君主(?)に誤解されたというか、むち打ちの刑にされ、歯とろっ骨を折られて重傷(ひん死)。

その上、簀巻きにされ厠(ぽっとん便所)に落とされます。

 

 この当時の中国の便所の下には豚が飼われていて人間の排せつ物は豚の餌でした。

そう、食物連鎖です。

人間が豚を食べ→人間の糞尿を豚が食べる。

 

だから死んだと思われていた范雎は豚の餌にされたのです。

でも、助け出されます、童貞だった范雎が初めて交わった女性に・・・

 兎に角、今は最高に面白い最中です。

 

 今日の1時頃、業務スーパーに行きましたが、風の強いこと、まるで台風並み。

私は帽子を押さえながら歩きましたが、風が真正面から吹いてきたら息が出来ないような有様でした。

でも、太陽の日差しは弱いながらも燦燦と照っていたので寒いながらも気持ちは良かったです。

 

 ふと去年の今頃は、一昨年の今頃は、何をしていたのだろう?と考えてみましたが、何一つとして思い出せません。

それくらい心の余裕もなしにここ数年、生きて来たのでしょうか?

世の中に振り回されて私は生きて来たのでしょうか?

もうそろそろ、自分のペースで自分の人生を歩いて行きたいもの。

 

明日も、ワクワクするような一日が訪れますように。