かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日  スナイパーはアメリカ人

 時々、テレビで放映された映画を録画して、観ています。

今日は水曜日に放映された映画「15ミニッツ・ウォー」を再生して観ました。

 この映画は1976年にフランスの植民地だったジブチで実際に起きたバスジャック事件と、事件を鎮圧した「奇跡の人質救出作戦」を、2018年にフランスとベルギーの合作で映画化したものです。

 

 犯人グループはジブチの独立派武装組織の4人のメンバー。

彼らの要求は投獄されている同志の解放と、フランスからの独立。

 

 バスジャックで誘拐されたのは、フランス軍関係の子女が通う学校の生徒で21人。

そして、子供達の為に単身乗り込んだ女教師1人。 

と言うことで拉致されたのは22人。

 

 事件を解決すべく派遣された5人の勇敢で個性的な5人のスナイパー達と、バスジャックをした4人のメンバーと、援護する独立派武装組織(裏にはKGB)の多数のメンバーとの銃撃戦。

 それも、アフリカの太陽が燦燦と照りつける猛暑の野外で、朝5時から夕方までの持久戦。

 

 武装組織には多数の死者が出たけれど、生徒の方は無事に救出と思いきや、流れ弾に当たって一人の女子生徒が犠牲になってしまいました。

 

 久し振りに色恋関係なしの銃撃戦の映画を観て、ハラハラ、ドキドキでしたが映画を観終わったらスッキリしました。

映画、「15ミニッツ・ウォー」 の 予告編

 

 誘拐された21人の子供達の中に1人だけアメリカ人の子供がいたので、5人のスナイパーはアメリカから派遣されたアメリカ人でした。

 

 今日は映画を観た以外に何をしたか?

新聞を見て、小説を読んで、シャワーを浴びて、今日は雨だったので洗濯は明日にすることし、一日は終わりました。

 

 今日の昼は、特に食べたいものもなかったので食パン(半斤)を一口大に切り、大量の食油で揚げ、砂糖を大量にまぶして食べました。

飲み物はプロテイン入りの牛乳。

甘い物をお腹いっぱい、食べたので大満足でした。

 

 本当に気楽な一人暮らし。

明日も、ワクワクするような楽しい一日になりますように。