今朝は、さつま芋とじゃが芋を蒸かしました。
蒸し器の中の水も、ガスレンジにかけていた時間も、大丈夫だと思っていました。
でも、何かの落ち度で空焚きをしてしまいました。
空焚きをした蒸し器は焦げ付いて底の方は真っ黒。
金たわしにクレンザーを付けて蒸し器(鍋)をゴシゴシ。
あー失敗、失敗と気持ちは落ち込んでシュン。
落ち込んだ気持ちの延長線上で髭を剃っていたら下唇に鋭い痛みが。
あーあ、唇から血がプッチリ、出てきました。
今日はクリニックに行く日なので、気がせいていたことも原因。
白い不織布のマスクをしていてマスクに血が滲んだら困るので、小さなバンドエイドを唇に貼りました。
マスクは血で汚れなかったけれど、バンドエイドがガサガサして喋り辛かったです。
今日は大安なのに何故か、不運続き。
注意して今日一日、過ごそうと思いました。
3月5日に放映されたNHK総合の番組、「日曜美術館」を再生して見ました。
この日のテーマは、「反逆の美 エゴン・シーレ ▽ 自分とは? 死とは? 孤独に問い続けた28年の生涯」。
この日曜美術館を途中まで見ましたが、ある意味、私は衝撃を受けました。
シーレは中産階級の子で、お父さんは鉄道員で後に駅長になりましたがシーレが14、5歳の時、お父さんは梅毒から脳梅毒になり壮絶な死にかたをしたそうです。
その当時のオーストリアのウィーンは退廃した街だったそうです。
シーレは若くして画才を認められましたがその画風は・・・
男性性器を赤く赤裸々に描いたり、自分の自慰行為を絵にしたり、女性の外性器を赤く挑発的に描いたりしていました。
彼の自画像は見たことがありましたが、キャンバスに描かれた性器には驚かされました。
シーレの妻はスペイン風邪で亡くなったそうですが、シーレ自身も28才の時、スペイン風邪で亡くなったそうです。
でも、パソコンに載っているシーレの絵は、シーレらしい絵ですが、性器を描いた絵はほんの1、2枚。
でも、何故か日曜美術館で映し出された絵は、大人の男女や、貧しい子供達の裸の絵が多かったです。
日曜美術館は、何を言いたかったのでしょう? 表現したかったのでしょう?
そして、シーレ展の案内役と言うか、解説と言うか、をしていたのは森山未来でした。
もう1度、日曜美術館の録画を見てから又、日記に感想を書くことにします。
今日も本当に春らしい日で、平和な一日でした。
でも、ただ残念だったのは、ロケットの打ち上げの失敗でした。
ロケットの打ち上げのライブ映像はクリニックの待合室で見ていて、成功したものだと思っていました。
明日も、素晴らしい一日が訪れますように。