3月11日の夜、WBC 日本対チェコで村上選手がやっと待望のヒットを打ちました、良かったです。
一昨日(金曜日)の日記に次のように書きました。
次に読み出した本は髙村薫著の雑文集、「半眼訥訥(はんがんとつとつ)」です。
一所懸命に理解しようと読んでいるのですが書かれている内容が、もう一つ理解できません。
髙村氏と私との賢さの違いと言うか、次元の違いと言うか、書かれていることが理解できません。
どうして、この人の書いていることが私に理解できないのだろう? と思い、時々、本のページを無作為に開いて読んでいました。
そしたら255ページの「介護のこと」の所に書いてありました。
・・・わたくしがたまたま女だった・・・云々と。
私は髙村薫氏をてっきり男だと思って本を読み進んでいたので、書かれている内容に違和感を覚えたのかも・・・
そして、父方の祖母、両親、そして子供3人の6人家族だったそうです。
子供3人の男女年齢の構成は判りませんが、彼女(本名、林みどり)の2才下に弟がいたそうです。
そして彼女は弟(脳腫瘍、享年20前後)を含めて家族4人の介護(下の世話も)をし、見送ったそうです。
仕事(作家業)と介護で日々、忙しくて結婚はあきらめたそうです。
髙村薫氏に関する サイト
改めて思うのだけれど、色んなジャンルの、色んな人の本を素直に受け入れられる自分でありたいなと、思っています。
ちなみに・・今、読売新聞の朝刊の連載小説、「惣十郎 浮世始末」を書いているのは木内昇氏で、木内氏も女性です。
この人の小説も数年前は男の人が書いたものだと思って読んでいました。
今日の2時半を回った頃、甘党のAさんが来ました。
私の家の近所にライフがありますが、Aさんは私の家に来る前にライフに寄って甘い物をいっぱい買って来ます。
そしてAさんは、これでもかー、と言うくらい甘い物を食べます。
私も甘い物は嫌いでないのでご相伴にあずかり、お腹がいっぱいになりました。
さて、Aさんと私は何を話し合ったか?
これと言って、大した話はしませんでした。
話したことと言えば、Aさんが見逃したテレビやラジオの番組をスマホで、見たり聞いたりするのに忙しいとか、今、カラオケではどんな歌が流行っているのだろうとか、取り留めのない話を終始していました。
そして、 Aさんはここ数年、スナックには出入りしていないのでゲイの世界の情報の持ち合わせが全くなかったです。
今日の関西は春一番が吹いたそうです。
明日も素晴らしい一日が訪れますように。