かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

木曜日  プロ野球 日米の違い

 今日の朝刊のトップは、「春闘 軒並み『満額』大手回答 中小へ波及焦点」

中小企業で働く人達もベースアップすると良いのですが。

 

 今日の夕刊の1面には、「尹大統領 初来日 徴用工 解決策説明へ」

日韓にとって新しい時代の幕開けとなって欲しいものです。

そして、世界の平和のために共に邁進して欲しいものです。

 

 今朝の ABC テレビの「羽鳥モーニングショー」は、大谷翔平の話でした。

高卒で直接、アメリカの野球界に入るか、日本で何年か経験をした上でアメリに行くか? 大谷は高卒でアメリカに行くことを望んでいたそうです。

 

 大谷翔平がまず日本のプロ球団に入り、その後、アメリカに行くよう説得をするために、日本ハムは26ページにも及ぶ資料(レジメ)を作成したそうです。

 過去の、野茂選手、イチロー選手、松井選手などそうそうたる顔ぶれの活躍ぶりと、メジャーに高卒で行き、マイナーリーグからスタートした選手達の活躍ぶりを比較し、表にして大谷を説得したそうです。

 

 また、長嶋一茂アメリカでマイナーを1年、経験したそうですが、朝はハンバーガーだけ。

ハンバーガーだとまだ良い方で、マイナーはマイナーでも、もう一つ下位のランクだとパンとピーナッツバターのみだそうです。

 そして広大なアメリカをバスで陸路、移動。

マイナーリーグで首のすげ替えが早く、知らぬ間にメンバーが入れ替わるそうです。

 

 早い話、アメリカのプロ野球界は通用しない選手を篩(ふるい)にかけて落とす所であり、日本のプロ野球界は選手を育てる所だそうです。

そして、大谷の投打の2刀流を許したのも日本ハム、栗山監督だったわけです。

 

  同じプロ野球界でも、日本とアメリカの違いが運動音痴、野球音痴の私にも、良く判りました。

 

 私は最近、ずっと先送りにしていたことがあります。

家で穿くベージュの綿パンのお尻が擦り切れて穴が開きそう(繊維のたて糸と横糸がすだれ状態)になっていました

一日も早く直さなくてはとは思いつつ、もう数ヶ月も経ってしまいました。

 

 そこで今日、朝食を食べ終わったら何が何でも直してしまおうと決意。

しまい込んである家庭用ミシンを出し、アイロンを出し、作業にかかりました。

 

 ズボンのお尻に裏から当て布をしてから、当て布がずれたりしないよう端々を簡単に手縫い。

 その後、表からミシン掛け。

ミシン針を直進させたり、バックさせたりしてガチガチに縫い、仕上げにアイロン。

そして、ズボンの穴の修理は終了。

 

 若い頃のようにはテキパキはできないので、今日はそれだけで一日が終わった感じ。

まーまー、穿いて街を歩ける程度までは修理できたので良しとしました。

 

 今夜の WBC は日本での、東京ドームでの最後の試合、日本対イタリア戦です。

イタリアの監督は優れた監督だとか。

ちょっと、怖い感じもします、油断大敵です。

 

明日も、こころ踊る楽しい一日が訪れますように。