朝のテレビの番組で、外国人が日本人と同じように桜の木の下で花見(飲み食い)をしている映像を流していました。
外国の人達も花見(ピクニック)が気に入ったようすで、桜の枝を手で引き寄せて花とのツーショットを撮っていました。
それを見た女性アナウンサーが注意をしていました、「桜の枝は触ったらだめですよ」と。
桜の枝は折ったら木が痛むので折ったらいけないけれど、触る分には大丈夫だと私は思うのですが、本当のところはどうなんでしょう。
もし、桜の枝を折ったら・・・どうなるか?
桜の枝を折ると、そこから「木材腐朽菌」という木を腐らす菌が侵入するため、枝や幹を腐らせる原因になるそうです。
自分の意志で桜の枝を折る行為は、器物損壊罪に当たるそうです。
さらに折った桜の枝を自宅に飾るために持って帰る行為は、「窃盗罪」に当たるそうです。
窃盗罪の罰則は、10年以下の懲役、または50万円以下の罰金。
多分、罰則に関しては、公共の場にある桜の木に関してだと思うのですが。
桜の枝を折る罪や罰則とは? 法律的にもダメな2つの理由 の サイト
私はかねがね、不思議に思っていたことがあります。
それは今から約40年前の頃、空き地という空き地に我もの顔ではびこっていたセイタカアワダチソウは何処に行ったのだろう? と。
その当時、私は天王寺区の地下鉄四天王寺夕陽丘駅と、JR環状線の桃谷駅の中間の辺に住んでいましたが、あちらこちらの空き地にセイタカアワダチソウが群生していました。
その頃、言われていました、刈っても、刈っても生えて来る始末に負えないものと。
茎の高さは2.5m位にもなり、花は毒々しい黄色。
そのセイタカアワダチソウが知らぬ間に、消えてしまったのです。
なぜ消えてしまったのか、その答えがやっと分かりました、今日の朝刊で。
朝刊の1面、左下の「編集手帳」に書いてありました。
セイタカアワダチソウは根から毒性のある物質を分泌し、他の植物を駆逐してきた。
だが、競争相手がいなくなったことで自らの毒にやられる「自家中毒」を起こした。
強力な武器は自らを傷つける刃にもなる・・・云々、と。
「編集手帳」でいくと、セイタカアワダチソウは自らの毒で自滅してしまったのだそうです。 「へ~」
でも、セイタカアワダチソウの花はハーブティに、若芽は天ぷらに、葉はお浸しとして食べられるそうです。
葉の味は春菊を青臭くしたような味、香りで、乾燥させた茎はすだれとしても利用できるそうです。
当時、そんな飲み方、食べ方を知っていたら摘んで食べていたかも・・・ですね。
今日も、天気が良くて気持ちの良い一日でした。
明日は春分の日です、そして、彼岸の中日です。
そして、 W B C の準決勝です、日本時間では午前8時からです。
侍ジャパンのメンバーには試合を楽しんでほしいです。
そして、悔いのない試合をしてほしいものです。
明日も、素晴らしい一日になりますように。
見ているだけで幸せな気分にしてくれるサイトです。
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