かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日  6月11日

Aさんはいつも、スマホを首から下げてシャツの胸ポケットに入れています。

今日は新しく買ったシャツ(2枚)のポケットが小さくてスマホが入らないとのこと。

スマホが入るようにポケットを付け替えてくれない。ポケットの生地は何でも良いから」とのこと。

 

サー、大変。

最近、私はミシン仕事に苦労しています。

視力がおとろえたと云うか、なんといえば良いのか、若い時のようには行かなくなってしまいました。

 

Aさん自体にシャツのポケットを外してもらい、私は新しいポケットを縫い付けました。

取り合えず2枚のシャツのポケットの付け替えは出来ましたが、仕上がりは最悪。

ミシン目はガタガタ。

私は老いには勝てないとみじめな気持ちになりました。

でも、Aさんが喜んでくれたので私は、良しとしました。

 

話は変わりますが、6月8日(土)にライフで「振り塩銀鮭(甘口)」を買いました。

鮭は大きめでチリ産、8切れ入っていて値段は税抜き、980円。

鮭の尻尾はなく、そこそこ見た目の良い鮭(切り身)ばかりでした。

そして、私は「安いな」と思い、買いました。

 

家に帰って直ぐ、鮭は一匹ずつペーパータオルで拭き、塩こうじをまぶし、ラップで包み冷凍をしました。

 

そして昨日、冷凍して置いた鮭を2匹、解凍しオーブントースターで焼いたら、何てことでしょう。

見た目は100点で良いのですが、兎に角、骨だらけ。

 

仕方がないので、もう2匹を解凍し、裁縫の毛抜きで骨を抜き取りました。

兎に角、骨が多く、短い骨も沢山あって、鮭の身を崩さないように抜くは大変でした。

でも、塩こうじ漬けにした焼き鮭は美味しかったです。

 

値段が安いからと言って飛び付いたら、手間が大変でしたが、また半面、面白い経験となりました。

Aさんは魚大好き人間です。

「骨だらけの鮭、食べる?」と聞いたら、「食べる」との返事。

骨だらけの鮭をAさんが、もらってくれたので私は万々歳でした。

 

今は、眼がショボショボしています。

今日も、一所懸命に生きました。

今日、出来なかったことは明日、やるつもり。

明日も、素敵な経験が出来る楽しい一日になりますように。

 

今日の「旧かけふ日記」は、お休みとします。

もし、書くことが見つかったら後日、書きます。