かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日  医者と患者の信頼関係

今朝、朝刊を手に取って一番先に目に入って来たのが「夏至」の二文字。

夏至とはいったい何だ、とネットで調べてみたら一年中で一番、昼が長い日のことだとか。

 

今朝の私の心を満たしていた重大事は、車で45分くらいかかる遠くの大病院に行く日だったからです。つまり、月1の通院日。

 

3月の半ばから前の先生が西宮の病院に移り、違う先生が私を担当することになりました。

前の先生との引継ぎもなく今の若い先生に代わりました。

新しい先生も緊張していたと思うけれど、私も、どう対処したら良いのか手探り状態。

 

私の治療法に関しても、私はこうして欲しいと小出しに話始め、先生も私の意見を尊重してもらえるまでになりました。

 

今日は、「この薬に代わる薬はないですか? この薬を飲むと体調が悪くなります」と言い、薬を替えてもらいました。

 

そして、ここ何回かの診察で、若い先生を怖い医者だとか、他人だとか思わずに、彼の懐に飛び込んで行くことにしました。

お医者さんと患者の関係って本当にむずかしいと思います、信頼関係を築くのが。

 

一人のお婆さん(患者)が診療科目の受付担当の中年の女性とも、先生とも親しく会話をし、何かしら食べ物を配って歩いていました。

入院している患者でも、妙に先生や看護師と親し気に振舞う男性患者もいます。

 

時々いますよね、私と先生は親しいのよと、あえて見せつけるような患者が。

見苦しいことはなはなしいですが、私には関係ないことと見て見ぬふりをしていました。

 

病院で順番待ちをしている間にも、元気そうな患者を見ると、「なんでだろう?本当にどこか、悪いのだろうか?」といぶかしく思うことが多々、あります。不思議です。

最後に薬をいっぱいもらって帰路につきましたが、疲れがどっと出て来ました。

 

でも、何かしら自分の生命力で病気を克服したいと常々、思っていますが通院をされている皆さん、共に、頑張りましょう?

 

今日は病院の帰りに業務スーパーに行き、またイワシの一夜干しを買って来ました。

今回のイワシは小振りだったので20匹で税抜、398円でした。

健康を維持するために日々、頑張りたいとの思いです。

 

明日も、世界中の人達が幸せな朝を迎えられますように。

 

今日の「旧かけふ日記」は、テレビドラマ「燕は戻らない」の話です。