私の世話をしてくれている地域包括センターの女性にドラッグストアで医療用品を買って来てもらうことになりピンピンの旧5,000円札を渡したら、彼女は札の折り目をしごいて2つに折り、且つ、もう1回折り、4分の1にしてしまいました。
何となく彼女の性格が、垣間見える気がしました。
「スナックかけふ」をしている頃も出来るだけ新札でおつりを渡すようにしていました。
でも、ピンピンの新札を受け取るなりクシャ、クシャ、クシャと丸めてポケットに押し込むお客さんも結構いました。
お金に対する考え方が人それぞれ違っていて面白いなと思っています。
昨日、Hさんから7月からの新札に関するメールをもらいました。
かけふ日記への転載を Hさんに聞いたらOKの許可がもらえたので転載します。
ここからが Hさんからのメールです・・・・
「財布の中が空っぽになったので、郵便局のATMに行ってみた。
まず引き出す小金があったことに驚き。
そして出て来た札を見て、驚き。
何これ? おもちゃのお札?
初めて見る新札だった。
慣れるまで時間が掛かりそう。
未だに聖徳太子のイメージの中で生きてます」
・・・以上が Hさんからのメールでした。
ここで Hさんが言わんとしていることは、 Hさん自身の個人的な財布(小遣い)が空っぽになったので郵貯のATMに下ろしに行ったら想定外に残高があって、7月からのデザインを一新した新札が出て来たと云う話です。
そうですよね、デザインが一新される度に札の大きさが代わり、財布の大きさもかわり新札に慣れるのに日にちもかかり、何時も苦労しているのは自動販売機や、改札機に関する企業や個人です。
でも、ある意味、新札に関する企業は儲け時でもあるのですが。
このあわただしい昨今、新札の一新、御上(政府)は一体何を考えているのでしょう?
Hさん、またメールを待っていますので宜しくお願い致します。
現在、私の体調が悪くて日記がまともに書けないので白熊爺ことふーさんに、日記に転載可能なメールを依頼しています。
今日もメールが届いたので転載させて頂きます。
ここからが、ふーさんのメールです・・・
こんにちは
最近、夕方から台東区の銭湯巡りをしているので夜の浅草を徘徊する機会が何度かありました。
久しぶりに夜の浅草寺にも立ち寄りました。
夜の浅草寺は私の記憶では人影のない静かな境内というものでしたが、今では夜でも人が大勢いて大変賑やかでした。
浅草の街は今建設ラッシュであちこちでビル建設が進んでいます。
主にホテルのための建物が多いように見えました。
少ししたら民家が立ち並ぶ浅草界隈もガラッと変わってしまうのかなーと思うと少し寂しい気もしました。
こうして時は流れていくのですねー。
かけふさんは夜のお散歩とかしますか?
・・・・ここまでが、ふーさんからのメールでした。
私が思うには、浅草の良さや、お祭りは今のままが観光客への売りなので、そうそうは変わらないと思います。
ただ、行き過ぎた観光客の公害に対して地元が如何に「NO」と言えるかが問題だと私は思っています。
私の場合、夜の散歩はしません。
朝の爽やかな時間帯だったらするでしょうが。
今日も、心が打ちひしがれるようなことがありました。
今日も日中は殺人的な暑さでした。
みんなで頑張りましょう。
明日も素敵な目覚めが得られますように。
今日も、「旧かけふ日記」はお休みです。
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