かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日  大事に備えてイメージトレーニング 

午前0時半、ちょっと悲しい夢を見て目が覚めました。

兄は何か気に入らないことがあったのか、当たり散らかしていました。

私は兄にかまわずに寝ようとしたのですが私の布団が見つかりません。

仕方なしに畳の床に直接寝ていたら兄が、何かをそっと掛けてくれました。

 

そこで薄っすらと目が覚めたので確かめると、私はタオルケットを掛けて寝ていまいました。

その後、ちょっと寒いかなと思い、冷房を切り、扇風機に切り替えました。

 

昨日の夕方、シャワーを浴びた後、ツルツルと鼻水が出てきました、何度か。

風邪? 入浴中は特に何と云うこともなかったのですが油断大敵。

午前3時半頃、念の為にパブロンゴールド(市販の風邪薬)を飲みました。

 

昨日の夕刊の1面の左下の「よみうり寸評」は、「ダウンしてもすぐに立たないのがボクサーの心得」との文面で話は始まりました。

 

ダウンしても、カウントぎりぎりまでねばる、体力を取り戻す為だそうです。

経験不足のボクサーは、あわてて立ち上がり試合を続行して負けてしまうそうです。

だから、ボクサーは最悪の場合にそなえてイメージトレーニングを繰り返し行い、難関を乗り切る、とのこと。

 

そして文の後半では、一般の人達も、詐欺、地震、台風、津波、不審者の侵入などなど、最悪の事態をイメージトレーニングして備えなければならないとなっていました。

 

難しい話ですが自分の命を守るために、私もトレーニングを始めてみようと思いました・・が、いつも鉄筋コンクリートの頑丈な団地でじっとしている私なので災害、災難は何も思い浮かびませんでした。

 

今日の午前中はクリニックに行って来ました。

血中酸素濃度や血圧、聴診器での心音、を調べてもらいましたが特に異常は無し。

「私は、ここに来る時はプレッシャーで体調が悪くなりますが、診察が終わったら元気になります」と、冗談を言ったら先生は苦笑い。

そう、一日も早く「もう来なくて良いです。全快です」と先生に言われたいです。

 

クリニックの後は調剤薬局に行って薬をもらい、その後はスーパー2軒に行きました。

2軒のスーパーは、一般の人も買い物が出来る飲食業者対象の業務スーパーです。

 

業務スーパーに行き始めた頃は販売形態が珍しくてよく買い物に行きましたが今はマンネリです。

最初の頃は何でも美味しい、特に弁当は安くて美味しいと思っていましたが今はあきてしまいました。

 

団地で2軒隣の小母さんがスーパーから買い物帰りにバッタリと、会いました。

彼女は、いかにも重たい物を、いかにも重そう身体を傾けて持ち、私に言いました、「重たい、重たい・・・米を買って来たの。3,500円だった」と。

「5キロ、買ったの?」と聞いたら、「そう」とのこと。

 

「もうちょっと待ったら新米が出て安くなるのに」と私が言ったら、「これ新米よ」と彼女は言いました。

彼女と別れた後で思いました、「一口で良いから味見させて欲しいな」と。

 

今日も一日、無事に終わりそうです。

明日も、楽しい一日が訪れますように。

 

今日の「旧かけふ日記」も、ダラダラです。良かったら読んで下さい。