かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

木曜日  9月19日

今日も朝から暑かったです。

私は今、飲んでいる薬の副作用で肌がガタガタになり、血がにじんだりしているので午前中から風呂に入り、薬を付けました。

明日は病院に行く日なので、頑張って行って来ます。

検査の結果は後日、報告です。

 

今日は、白熊爺こと、太めのふーさんから落語家圓蔵についての転載許可済みのメールが来たの日記に転載します。

ここからが、ふーさんのメールです・・・・

 

こんにちは

 

かけふさんは8代目橘家圓蔵という落語家をご存知でしょうか?

もしかして黒メガネの月の家圓鏡という名前ならご存知でしょうか?

 

ラジオの番組もたくさんやられていたのも覚えがありますし、テレビのお笑い頭の体操とかで有名でしたよね。

明るくて場の雰囲気を盛り上げるのが上手な人だった印象があります。

 

先日の銭湯巡りの時に平井という場所に行きまして橘家圓蔵が最後に住んでいた家が公開されていたので銭湯に行く前に寄ってみました。

橘家圓蔵は生まれも平井で最後の家も平井なので「平井の師匠」とも呼ばれていたそうです。

 

平井公園の前にあった家は意外にも大邸宅では無くいたって普通の庶民的な家でした。

家の中もこじんまりとした普通のお宅のお部屋という感じでした。

            

あれだけ売れていても意外に堅実な方だったのかなとも思いました。

 

現在この家は区の所有になっているそうです。

 

この家は本人はいなくなってしまいましたがDVDなどを見る部屋もあって、橘家圓蔵の作品は残っているのでここで見ることも可能です。

            

ただし私の訪問時は隣室で生の公演をやっていて、音が出るので公演に差し障りがあるということでDVDは見ることができませんでした。

 

ここでは時折 素人落語家の話も聞けるようです。

            

かけふさんは落語は好きですか?

 

               ・・・ここまでがふーさんからのメールでした。

 

昔、大阪の角座で落語をしていたので、聞きに行ったことがあります。

でも、行ったのはその1回で、その後は聞きに行っていません。

なぜか?

 

聞きに行った日、会場はガラガラでした。

一人のお客さんがトイレに行こうと席を離れたら落語家が、「戻って来て下さいね。貴方が居なくなったら淋しいですから」と云う意味のことを言いました。

私は、それ以来、落語を聞きに行ったことはないです。

 

子供の頃は、家族全員でラジオの落語を聞いていました、「寿司、食いねー。寿司、食いねー。」と、廣澤寅蔵を。

あの頃は、ラジオ全盛で、他に娯楽が無かったので楽しかったです。

 

今日も本当に暑かったです。

明日も素敵な一日が訪れますように。

 

 

今日も「旧かけふ日記」を書きました。

Hさんのメールがメインです。お楽しみに。