かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

木曜日  バイオリズムって、なに?

今日の日記の最初は新聞ネタコーナーです。

昨夜の夕刊の8面は、「洞爺丸事故70年 救命胴衣譲った父 誇り 米宣教師 最後まで周囲和ませ」の記事でした。

 

北海道の函館湾で、台風の接近によって青函連絡船5隻が沈没し、1400人以上が亡くなった洞爺丸事故から、9月26日で70年となる、との記事。

 

台風の接近により船が沈没する際、米国人宣教師が自分の救命胴衣を日本の子供に譲り、本人は命を落としたそうです。

宣教師の長男(事故当時6歳)は、海軍出身で泳ぎの達人だったお父さんが何処かに泳ぎ着いて絶対、生きていると、お父さんの死を受け入れられなかったそうです。

 

私も長男と同じ、当時6歳、私も記憶に残っています。

当時はまだ田舎に住んでいましたが、駅前のわずかな商店の中に新聞屋が一軒ありました。

店先に並べられたその日の朝刊を見て、これは大変なことが起きたのだと、子供心に思いました。

 

最近の石川県、能登半島北部では地震、大雨と災害が続いています。

何とか、住民の皆さん(被災者)に希望の光が届くと良いのですが。

 

 

午後3時を回った頃、何時ものように夕刊を取りに1階に行き、その後、もう外に出ることはないとシャワーを浴びました。

丁寧に、そして手際よく身体を洗い、アンダーシャツとパンツ一丁でパソコンと、にらめっこをしていたらドアをノックする音が。

 

「あっ! しまった。今日26日は新聞屋さんが集金に来る日だった」と内心、私。

私が礼儀を考え、服を着替えるよりは、不細工なりにもこのままの姿で出て、金を早く支払った方が男の集金人さんは助かるだろうと思い、財布だけを持って玄関に行きました。

彼はお金を受け取り、領収書を置いて帰って行きました。

もし集金人が小母ちゃんだったら、こう云う訳にもいかなかったでしょうが。

 

今日はどうしたのでしょう? 朝から食欲はゼロです。

薬を飲むために無理に朝食を食べましたが、無理して食べるのもちょっと辛いものです。

 

外が暗くなりいざ、一日を振り返ってみると3食とも薬を飲むために食べたと云う感じで、ちょっと味気ない感じがしないでもなし。

そこで、私のバイオリズムが下がっているのではとネットで調べてみたら、「バイオリズムとは、あくまでも疑似科学で、科学的には実証されていない」、とのこと。

私は、「な~んだ」と、ガッカリしました。

 

今日は昼に部屋の模様替えをしたので、今はまだ散らかったままです。

明日にでもボチボチ、整理をして行きます。

 

明日も、皆さんにも、私にも、楽しい一日が訪れますように。