今日、夕刊を読んでいて長年(この歳まで)不思議に思っていたことが解決しました。
それは夕刊の2面の下、「いま風」に寄稿された、まちや・りょうへい氏の文章からでした。
彼は小説を書くかたわら10年近くボクシングなどの格闘技をしてきたそうです。
そして何度も人から聞かれたそうです、「痛くないですか?」と。
その、「痛くないですかの?」との質問に答える文章が、長年の私の不思議を解決しました。
「特にボクシングをやっていた時は、単に殴られる痛みというよりも、呼吸の苦しさであるとか目まぐるしく変わる目の前の状況にただ飲み込まれるようなパニックに、ちょこっと痛みが混ざり込んでいるぐらいの感覚であった」と、ボクシングを戦っていた時の痛みについて彼は書いていました。
私達はオリンピックのボクシング競技で選手が戦っているのを見て、「痛くないのかな?」と思ったりしますが、選手自体は痛いと感じる状況以前に、殴られまいとする行為に何らかのものを見出していると思われるのです。
私が言いたいこと、判ってもらえるでしょか?
単なる殴り合う以前の何かが彼らを魅了しているのかもしれません。
昨日のNHKのニュースウオッチ9で、石破氏がずーっと抱負を語っていました。
私は辛抱して延々と話を聞いていましたが、彼が何を言わんとしているのか判りませんでした。
私は政治家用語、石破氏独自の用語にうといから仕方がないかもしれません。
ただ、素人の私に判ることは前途多難、そして高市氏の気持ち悪い作り笑顔です。
今日は家の近くのほっかほっか亭に昼の弁当を買いに行きました。
例の買い出しをシェアをしているAさんと。
Aさんはロースかつ丼(税抜670円)を頼み、私は鮭弁Premium(税抜710円)をオーダーしました。
もし、思っていた量より少なかったらいけないので、のり弁当(税抜460円)を一つ追加オーダーしました。
ほっかほっかは、ちょうどお昼前だったので大量の出前で大忙しでした。
カウンターの中は女性2人、男性1人、出前担当の若い子(男でテキパキ)1人で、計4人でした。
私が弁当が出来るのを待っている間、作業着を着た中年男性が何人か来て、出来合いの弁当を買い、ご飯の割り増しを(50円の追加)をオーダーしていました。
でも、弁当以外のカップ麺とかスープとかは買ってはいませんでした。
東京と比べて大阪は食べ物に関してはまだまだ安いと思われますが、それでもかなり世知辛い感じでした。
長いこと待たされて家に帰り2人で食べ始めましたが、ロースかつ丼は2人で半分こにして食べました。
かつはかなりぶ厚く食べ応えがあり、なかなか嚙み切れなかったです。
後は、のり弁をAさんが食べ、鮭弁は私が食べました。
もう、2人も満腹。
味は? 「まーこんなもんでしょう」と言う感想でした。
今日も陽が暮れたせいか、夜風が気持ち良く吹いています。
こんなに涼しくなるとは、熱帯夜が続いていた頃には想像だに出来ないことでした。
ありがたいことです。
明日も、世界中の人達に素晴らしい目覚めが訪れますように。
今日の「旧かけふ日記」は色々のことを書きました。
時間があればのぞいてみて下さい。
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