月曜日 何事においても殻を破ること
かけふ日記に写真を提供してくれているTさんは80過ぎ(干支は午)です。
昨日(日曜日)、小学校の時のクラス会が奈良であったので参加したそうです。
もともとクラスは50人で、今回 集まったのは全員で16人、男10人と女6人。
それぞれ、病気の話で盛り上がったそうです。
腰が痛いと医者に告げると、「歳が歳だから仕方がない」と一言、けんもほろろだったとか。
でも、中にはすい臓がんの手術をして良くなった男性もいたそうです。
長寿社会をそのまま反映したようなクラス会は食欲とお喋りで盛り上がったそうです。
奈良の興福寺は修復中だったそうです。

Tさん、家に帰って万歩計を見たら、優に一万歩を越えていたそうです。
80過ぎの人達のクラス会で何処をウロウロ、歩いたのでしょう。
昨日は、録画しておいた6月16日に放映された「NHKの日曜美術館」を再生して見ました。
取り上げられた画家は福田平八郎で、千住博氏が「日本画の基礎を作った人」と、評していました。
福田平八郎、没後50年としての記念番組だったようです。
でも、番組を見る限りでは、今までの日本画の常識を破る画期的な絵の連続で私は面食らってしまいました。
福田平八郎の作品の中でも、私が気に入った作品は、「漣」、「鯉」、「竹」、「雲」、「新雪」、「雨」です。
これらの作品を日記に転載出来ないのが残念ですが、殻を破ること、それが重要なんだなと、私は感銘を受けました。
殻を破ること、それは多分、既成概念を超えること。
今日の朝刊の21面、読売俳壇ですが私に気に入った句がありました。神奈川県の中島やさかさんが投稿した句です。
秋の風佳人と巡り合うごとく
秋の風が吹き出した、待ちに待った佳人と合うごとく・・・ですって。
みんな、同じ気持ちですよね。
明日は出かけますが今日は、何処にも行きませんでした。
1階に夕刊を取りに行っただけです。
家でじっとしていて返って疲れてしまいました。
明日も、素晴らしい一日が訪れますように。
今日の「旧かけふ日記」は、残念ですが特にこれと言ったことは書いてないです。
以上。
追記
Tさんから稲刈り(柏原市)の写真が届きました。

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