かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

土曜日 命をかけて畑を守る 生きて行く価値

昨夜は、寝るにはまだ早いし、と思いつつテレビを見ていました。

見ていたのはNHKの午後10時半からの番組、「時をかけるテレビ選 池上彰▽大自然の中の豊かな生活・・」でゲストは小雪でした。

 

この番組は1991年に放映されたドキュメンタリー番組で、2年前に夫を亡くし、寒い山奥で一人暮らしをしているお婆さんの話でした。

体力が落ち、膝も悪く、夫が守ってきた畑を独りで守っている話でした。

お婆さんを紹介した   サイト(動画)

 

雨が降り続き日照不足が続いた年も、彼女は必死に畑を守り続けていました。

何でそこまでして畑を守るの? 息子さんや、娘さんの所に行けば楽が出来るのに、と思いつつ私は見続けていました。

 

彼女の映像が終った後、池上彰が、「これは後日談ですが、この番組の撮影にかかわったスタッフの1人が会社を辞め、お婆さんの後を継いだそうです」と、一言。

 

後を継いだ若いスタッフ(男性)の話を、池上彰は詳しくはしませんでしたが私は、「なぜ彼がお婆さんの後を継ぎ、厳しい農業を始めたか?聞いてみたいと思いました。

 

最近は人口が減っている限界集落にあえて移り住むことが若い人達の間でブームになっている感じです。

どちらに転んでも、自分の心の指針に従って生きるのは、本当に大変です。

私も、頑張らなくてはと、つくづく思いました。

 

現在、私は住之江区に住んでいますが、2018年までは天王寺区に住んでいました。

だから昔から通い付けている天王寺区の歯医者に今も通っています。

そして今日も行って来ました。

 

どんな治療をしてもらったか?

ややこしい治療なので詳しい説明はしませんが何か、先生に言いくるめられたような感じです。

長い間、生きていたら色んなことが起きます。

 

昨日の「旧かけふ日記」に書いた「ほっかほっか亭」のハロウィンの抽選の話ですが私が、くじを引いたら、当たりました(?)。

そして今日、「ほっかほっか亭」に行って「これ使えますか?」と聞いたら、「使えますよ」との返事。

      

早速、買って帰って、歯医者まで送り迎えをしてくれたAちゃんにお礼として食べてもらいました。

下の写真がそうです。

       

でも、弁当を開けて見て、「なんや、不味そうやな。うどんばっかりや」と2人で話しました。

それに、白ご飯にはもう訳程度の白ゴマがふってあるだけ。

 

でも、玉子を別の器に割り入れ、うどんや、豆腐を器に移し入れたら下の方から牛肉が沢山 出てきました。

 

すき焼き弁当には230円分の牛肉がちゃんと増量してありました。

もし、ポリ容器の隅に玉子を割り入れて食べていたら気付かなかったかもしれません。

 

ちなみに「ほっかほっか亭」のレシートを見たら、牛すき焼き弁当、920円、肉盛り、0円。

私が食べたのり弁当は、480円で、合計1,400円となっていました。

 

今日も一日、色々の人の手を借りて生きることが出来ました、感謝。

明日も、素晴らしい目覚めが迎えられますように。

 

今日も「旧かけふ日記」を書きました。もし、良かったら。