今日の夕方(5時過ぎ)、ドアをノックする人が。
その後は沈黙。
誰だろうと思いつつ、「はーい」と言ってドアを開けたら西棟3階の班長のAさん。
「自治会費の集金ですね」と私は言い部屋に戻り、会費2,000円を支払いました。
このAさんは80歳近く。
奥さんは痴呆で施設に入り、Aさん自体は住友病院で胃がんの摘出手術(全部)を受け、今は月1で通院をしているそうです。
子供が居るのかどうかは知らないけれど、Aさんは一人暮らし。
そして、私がこの団地に越して来た時の班長もAさんで色々、お世話になりました。
団地に初めて越して来て団地に慣れない私に団地の生活、行事などのノウハウを教えてくれました。
だから幾ら感謝しても足らない人です。
他の人は申し訳程度に「お身体、どうですか?」と聞かれるけれど、このAさんは一切、聞きません。
その代わり、優しい眼で、「頑張りや」と言ってくれます。
本当に切ないくらいに無駄なことを言わないAさんに、私は心から感謝しています。
かけふ日記への転載許可済みの白熊爺こと太目のふ~さんからメールが来たので転載します。
ふ~さんのメールはここからです・・・・
こんにちは
太目のふ〜さんです。
このところ天気が悪い日が続いています。
今日も朝から雨です。
銭湯巡りは、、、
先日の臨時休業で少し気持ち的につまづいてしまい腰が少し重くなっている状況です。
気分転換というわけでも無いですが まいばすけっとで久々にラ・フランスを購入しました。
梨が小さかったので安かったというのも購入した要因です。
和梨に比べてネットリとした食感と豊かな味は「THE梨」という感じです。
今でこそ和梨も甘くなって人気がありますが私の幼い頃の和梨は硬くて酸っぱかった印象がありました。
昔は梨と言えば洋梨を指していたように思います。
いつの間にかスーパーでは和梨の方が幅を利かしていますが久しぶりに食べたら ラ・フランスは美味しかったです。
これからは値段が安かったら食べてみようかなと思いました。
かけふさんは洋梨はお好きですか?
・・・ここまでが、ふ~さんからのメールでした。
私が「洋梨」を食べた最初は鳥取の豊岡から「スナックかけふ」に飲みに来てくれていた人が毎年、秋になると手に入りにくい地元の洋梨ラフランスを送ってくれるようになりました。
その洋梨を、お客さんと一緒に食べ出したのが最初でした。
そのお客さんは肺がんで亡くなりましたが、懐かしい思い出です。
話は洋梨から我が家の兄(故人)と私、2人の嗜好について書きます。
ちなみに戸籍上の姉は血がつながっていない養女です
兄は運動好きで、スイカ半分を丸々食べてしまうような果物好きでした。
私と言えば運動神経ゼロ、果物は食べず饅頭とかの甘い物を好んで食べていました。
でも、最近は健康の為に果物を食べるようにしています。
それにしても、ふ~さんの生まれ育った家って凄いですね、梨と言えば洋梨でしたか?
私の家では、他所の家の庭や畑になった梨とか、イチジクとか、柿をおやつとして食べていました。
産まれ育ちが違うと人生、雲泥の差が出るものですね。
面白いです。
今日も陽が暮れました、明日は天気が良いと嬉しいですが。
明日も、楽しい一日が訪れますように。
今日も「旧かけふ日記」を書きました。もし、良かったら・・
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