今朝、外はまだ真っ暗の3時頃、目が覚めました。
そうしたら喉(のど)がいがらっぽくて、咳が出ました。
空気が乾燥しているせいです。
「これはいかん、重症になる前に」と、パブロンゴールドA(風邪薬)を飲みました。
今から思えば昨日はシャワーを浴びたり、身体にクリームを塗ったり、コルセットを装着したりと、普着の状態になるまで時間がかかり、身体が冷えたせいだと思われます。
私としては、テキパキと行ったつもりでしたが、これからは、これまで以上に気を付けることに。
それと、昨日は針仕事に根を詰め過ぎたことが原因と思われます。
そのせいか今朝は、身体がヨレヨレでした。
と云う訳で今日は私の体調が良くなかったので、買い出しシェアをしているAさんには1人で行ってもらいました。
私が買って来て欲しいものをメモしてAさんに渡し、メモ通りの物を買って来てもらいました。
買い物に行ってもらったのは2つのスーパー。
その内の1つのスーパーBには、「何でも買い取ります」と最近、大々的に宣伝しているCと云う店が出店していたそうです。
Cの受付カウンターに座っていたのは50前後の見るからに人相が悪く83みたいな男だったとか。
多分、貴金属などを持って行っても、「これは偽物だ」と買い叩かれたりするかもしれません。
素人には真贋(しんがん)かどうか分からないから。
イッコーも、仕事は考えてすべきだと私は思います。
毎週、月曜日は、「読売 俳壇」が載ります。
「読売 歌壇」には短歌も載りますが私は俳句の方が好きなので「俳壇」に目を通しています。
その中で、私の気を引いたのは次の句です。
寄稿者は、奈良県の刈田 陽子さん。
銀杏(いちょう)散る大学喫茶の具無しカレー
こ選者の弁では。
この句のシチュエーションは、あたかも現代に置き換えられてるようだけれど、日本の国の経済がまだ軟弱で、まだ貧しかった時代を体現した句だそうです。
私も、学食に走って行き並び、その日の定食を注文して食べていました。
私は、ハムカツが大好きで、あふれるほどウスターソースを掛けて食べていました。
ハムカツは凄く薄く、私にとっての洋食との出会いはハムカツだったと思います。
今の飽食の時代と違って皆の暮らしが貧しければ貧しいほど、心の奥深くに何かが残るのかもしれません。
飽食の時代だったからこそ、人間の心の奥に、大切な心(例えば、思いやり)が育まれたのではないでしょうか。
今日も、出会った人、出会わなかった人、色々の人と係り合いながら生きました。
ありがたいことです。
明日も、世界中の人達がお互いを思いやれる楽しい一日が訪れますように。
今日も、「旧かけふ日記」を書きましたと云うか、昨日のHさんのメールの転載忘れ部分と、新規のメールを載せました。Hワールドをの真骨頂をお楽しみ下さい。
・
・