かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日  喉の乾きで水を馬鹿飲み

私は今(日記を書いている今)、二つのことと戦っています。

それは何か?

それは睡魔と喉の乾きです。

 

睡魔については今朝、早くから出かける準備をして出かけ、気を使ったからです。

それは月1の病院通いで、気の小さい私はヘトヘトになりました。

その早起きと精神的疲れで睡魔の襲われているわけです。

 

喉の渇きに何故、襲われているかについては、スーパーで買った弁当「やきそばおむすびセット(お握り2個、焼きそば、唐揚げ1個・税抜358円)」を食べたせいです。

 

弁当はもちろんレンチンをして食べましたが、焼きそばの辛さが中途半端だったので冷蔵庫にあったオタフクお好み焼きソースを、ドバーと掛けて食べたせいです。

 

ここ何十年、薄味を心がけて来たので「喉が渇く」と云うことはなかったのですが、久し振りに喉の渇きを得、懐かしく思いながらお茶や、水のガバガバ飲みをしました。

水やお茶の馬鹿飲みをしていて、子供の頃を思い出しました。

 

今日の午後は、朝が早かった分(眠り足りない分)を取り戻す為に昼寝をしました。

でも途中で咳き込み、のどの痛みを覚えました。

 

これはいかんと、起きて風邪薬を飲んだら、飲んだらその瞬間から咳は止まり、安らかな午睡に戻ることが出来ました。

後で私は思いました良い意味で、「なんて私は単純なんだろう」と。

 

今日の午後4時半頃、私は杖を突きながら1階の郵便受けに夕刊を取りに行きました。

その帰り、私がエレベーターを閉めようとしら他階の男性が乗り込んで来ました。

彼は最近、同窓会に参加したそうです。

 

その後、「その時の集合写真が近々、送られて来るよ」と友達から連絡があり、「いつ来るか、いつ来るか」と彼は毎日、楽しみに郵便受けの確認をしていたそうです。

 

そこで彼に、「生まれたのは何年?」と聞いたら、「昭和27年で、今は72歳か71歳です」とのこと。

「すでに誕生日が来た人は72歳で、まだ来ていない人は71歳です」と彼は言いましたが、そう言う言い回しを初めて聞いたので私は新鮮な驚きを感じました。

彼は写真が入った四角い封筒を愛おしそうに持ち、笑みを浮かべていました。

 

私は同窓会とは全く無縁の男です。

引っ越しが多かったせいか、幼馴染や竹馬の友的 友人は皆無です。

どの学年だったとしても影の薄い私のことや、私が同じクラスに居たことなど、誰も覚えていないでしょう。

 

私も学生時代の誰をも、先生をも懐かしいと思ったことはないです。

やっぱり、私は変な人間、孤独な人間かも。

そこで・・・あー、 ♪ こんな人間に誰がした ♪ 

 

今日も色々ありましたが、今を生きている限り与えられた命を行きたいです。

 

世界中の人達が、楽しく命を真っ当に生きられますように。

 

今日の「旧かけふ日記」は、何気ない今日の出来事を書きました。

そして一日の終わりになって考えてみたら、新聞大好き人間の私が今日の新聞を1度も見て(読んで)いませんでした。

そのくらい今日は新聞を読む心の余裕がなかったからです。

明日はシャカシャカ生きないで、のんびりと生きたいと思っています。