かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日  賢治、男同士の純愛

最近、パソコンでも、スマホでも、入り切りをしていると、「再起動をしなさい」と画面上によく表示されます。

これって、私の場合に限ってでしょうか?

 

ある時まで言われるままに再起動をしていましたが、再起動をする度に機器が操作しにくくなり私は困っていました。

「再起動をすれば新しい機能が追加されて便利になりますよ」と云うことだと思うけれど、私には有難迷惑なんです。

 

再起動をすれば、今以上に私が生成AIに支配されるような気がして怖いです。

私の考え過ぎでしょうか。

 

昨日は、11月20日に録画したNHKの番組、「歴史探偵 宮沢賢治 銀河への旅~慟哭の愛と祈り」を再生して見ました。

言っちゃー何ですが、めっちゃ面白くて勉強になりました。

 

宮澤賢治は、何にでも興味を示し、何処にでも出かけて行ったそうです。

そして、何でもやりたがり屋で、お父さんに相談したら全て反対されていたようです。

 

もし、賢治が好きなことをしていたら、宮沢賢治の文学は生まれなかったかも。

賢治は今から思えば、孤独で偉大な人だったようです。

 

今回の歴史探偵では、宮沢賢治が同性愛者だったと全く触れませんでしたが過去のNHKの番組では、断定をしていました。

 

NHK ETV特集 宮沢賢治 銀河への旅~慟哭の愛と祈り

私が録画した番組の中では相手の名前も出てきます。

私は、男同士の純愛に驚きました。

 

11月も下旬になり太陽の軌道もかなり南になりました。

午後3時を過ぎるあたりから太陽は私が住む団地の南にある分譲マンションに沈み始めました。

 

陽が出ている間は良いのですがマンションの陰に隠れた途端に寒くなり、それまで騒いでいた子供達も大半の子が帰って行きました。

残った子はわずか。

 

今日はもう寒いので半袖の子はいませんでしたが、本格的な晩秋から冬、覚悟を決めて寒い季節を楽しみたいです。

 

今の所、今日は誰とも会話をしていません。

唇が寒いせいではなく、話す相手がいないからです。

こんな時、生成AI(バーチャル人間)と会話をする人がいるようですが私は無理です。

 

鉄腕アトムでも会話をしないか? アトムだったらしても良いかな。

だって、アトムは手塚治虫氏の分身だもの。

 

今日は、事あるごとに布団の中に入ってウトウトしていました。

足元に電気アンカを入れたからです。

「もし、私が北海道に住んでいたら」、なんて全く想像出来ません。

 

でも、寒い地方では暖房が入りっぱなしでTシャツで過ごしていると聞くけれど本当かな、本当だったら大いにうらやましいけれど。

 

もう、外は真っ暗、今夜も早く寝るようにします。

明日も、心が暖かくなるような素晴らしい一日がおとずれますように。

 

今日の「旧かけふ日記」は、それなりに・・です。