今日の朝刊の1面は、「閲覧稼ぎ ゆがむ論争 正確性より収益重視 SNSと選挙(上)」でした。
ユーチューバーが斎藤元彦氏の選挙に関して、「あること、ないこと」を動画で配信して再生数が伸び広告収入が増えたそうです。
自分の収入を増やす為だったら何でもする、事実を曲げてでも。
何と言いましょうか、世も末です。
また、あやまったSNSの発信を信じる人も、信じる人です。
朝刊の1面、左下は「編集手帳」です。
その文章の最後に書かれていました。
「臨時国会が28日に開会する。政権を延命したからには、首相は野党におもねることなく、国益を最優先にして論戦に臨んでもらいたい。師走になっても、永田町だけ生ぬるい風を吹かせるわけにはいかない」
私は読んで驚きました、「野党におもねることなく」に。
これで行くと、「野党の意見に従うな。野党は碌な政策がない」と言っているようなもの。
野党も、野党なりに日本の国を思っているだろうにと、私は思いました。
今日は風呂に入りましたが、加齢と共に風呂に入るのも一苦労。
私は私なりに独特の入り方をしています。
今度、日記の紙面が埋まらなかった時に書くことにします、お楽しみに。
ここからの文章は、新聞ネタコーナーです。
ちょっと長い文章なので読まなくても良いですよ。
私は今、読売新聞(11月22日)1面に載っていた記事(生成AI 考)を要約して書きたいと思っています。
題は、「『隈建築』最終判断は人」・・です。
これまで建物の完成予想図(立体絵)を所員が一週間かかって仕上げていましたが、AIは10分で仕上げるそうです。
また、隈氏の建築を学習したAIが、隈氏らしさを取り入れた建造物を作り出すのを見て、隈氏自身が創作意欲に背中を押されているそうです。
でも、その一方で隈氏はAIを使うことによって人間にしか出来ない仕事が山ほどあると気付いたとか。
例えば、「社会の動きを見ながら、世の中の潮流や空気を読むことはAIには出来ない」と。
ここまでは隈氏の「AI 賛美」でしたが、7面に続くと栗原聡氏(慶応大学教授・59才)が登場。
栗原氏の意見は、AI は今の時点では人間の指示に従う道具に過ぎないが近い将来、「ドラえもん」のように自分で考えて行動するAIも誕生する可能性がある。
要注意との締めでした。
「『隈建築』最終判断は人」を要約して日記に書きましたが、果たして人間と生成 AI は共生出来るのでしょうか?
近未来、人間がロボットの逆襲にあうとか、地球が荒廃して人間が住めなくなると云うアメリカ映画が過去にはよくありまた。
私はただただ、調和ある進歩を願っています。
私の住んでいる団地は今夜も、聞こえるのは時計の音だけです。
そして、「シ~ン」と云う音が聞こえてきそうです。
明日も素敵な朝が訪れますように。
今日の「旧かけふ日記」は、Hさん登場です。
今夜は何時もと違った内容です。
乞うご期待です。
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