今日の新聞ネタコーナーですが、今日の朝刊の15面(くらしのコーナー)を見てビックリしました。
驚いたのは、大原千鶴の「うちごはん」
題は「夏の疲れは旬野菜だし汁」で、紹介されているのは「キュウリのおつゆ」
薄く切ったキュウリはごま油で炒め、しんなりしたら1,2分煮て、だし汁と薄口醤油を入れ、片栗粉でとろみを付け、すりおろした生姜を乗せる、ですって。
キュウリの汁! 私は早速、試してみたいと思いました。
美味しいのかな?
白熊爺こと太めのふーさんから転載許可済みのメールが来たので転載します。
ここからが、ふーさんのメールです・・・
こんにちは
台風がとてつもなく勢力を増しているようで怖いですね。
台風が去るまでは私の銭湯巡りも少しお休みですね。
先日の銭湯巡りで銭湯の帰りに三ノ輪駅近くの浄閑寺に寄ってみました。
あいにく開門時間には間に合わず中には行けませんでした。
この浄閑寺は別名 投込寺という名前でも知られています。
そのわけは安政2年(1855)の大地震の際に亡くなったたくさんの新吉原の遊女が投げ込むように葬られたことから「投込寺」と呼ばれるようになったんだとか。
花又花酔の川柳に、「生まれては苦界、死しては浄閑寺」と詠まれこのお寺に新吉原総霊塔が建立されたそうです。
なんとも哀れな話ですね。
時代時代で価値観は違いますが、
どの時代でも全ての人が心穏やかに暮らせるということは なかなかになさそうですね。
そういう風な状況にしてしまう人間のサガなのかもしれませんがね。
かけふさんは心穏やかにいきられていますか?
私は悩みはあまりないけど精神的には少し不安定な人間ですねー。
これは生まれ持った性格なんでしょうねー。
なかなか人生はうまくはいかないものですねー。
なのでどっしりと落ち着いた生き方をしている人間に憧れますねー。
・・・ここまでが、ふーさんからのメールでした。
結核で隔離され、満足な食事も与えられず死を待つだけの酌婦おきみ(石川さゆり)との再会シーンが。
結局、踊り子や、酌婦の本当の仕事は身体を売ることで、吉原の遊女と大差なかったようです。
遊女の平均寿命は22歳だったとか。
男社会で、貧乏がゆえに家族の為と売られて苦界に、切ないですね。
でも、食べて行くことで精一杯だったのでしょう?
江戸時代でこそ小説に遊郭が登場しますが、奈良時代、平安時代とか、昔々も苦界に身を落とす女性はいっぱい居たことでしょう。
記録としては残っていませんが。
売春が女性の一番最初の職業だったようですから、悲しいことです。
そして最後の文、「なのでどっしりと落ち着いた生き方をしている人間に憧れます」
でも、そんな人、ふーさんの身近に居るのでしょうか?
今回の自民党の総裁選でも、野党の党首選でも、本当に碌な候補者がいません。
みんな、はったりをきかしているだけです。
でも、一つ言えることは、明日を信じること。
絶対、明日は今日より良い日が来ると信じることです。
そして、人の悪い面を見るのではなく、善人だと100%、信ずることです。
今日も私は精一杯、生きました。
そして、疲れましたが、大いに満足。
明日も又、世界中の人達が幸せを実感出来る、そう云う一日が訪れますように。
今日も「旧かけふ日記」を書きました。
読んで下さいね。
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