かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日

 今は、何でもかんでも詰め込んである冷凍庫の片付け中。 

冷凍庫を、一度空っぽにするキャンペーン中、私一人だけの。
 今朝は食パンが切れていたので、冷凍庫のお好み焼きを食べて朝食とすることに。

お好み焼きは、キャベツの代わりに白ネギの緑の部分を入れたもの。
そして、お好み焼きのメインの具材は、缶詰のサバの水煮。 
副菜は冷蔵庫の有り合わせと、キャベツワカメきな粉ミルクスープ。

 お好み焼きはレンチンして食べました。

特に不味くはないけれど朝食としてはもう一つ。
明日の朝食もお好み焼きにしようと思ったけれど、何となくわびしい感じ。

 仕方がないのでカナートに明日の食パンを買いに行きました。

何時、雨が降り出すか判らない状態なので折り畳み傘をリュックに入れて、家を出ました。 午前11時半。 ちなみに帰って来たのは12時半。

 カナートでは食パン、山芋、キュウリを買い、2回の100円ショップ(シャルム)では筆ペンを買いました。

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            団地の敷地内にある八重の桜です。 

            12日に一晩で咲きました。 暖かい夜だったので。

 

 カナートの入り口の横にはりそな銀行のATM機コーナーがります。
今日は15日で給料日の人が多いのか、ATM機コーナーの外まで列が出来ていました。
コロナの3密を避けるために外に並んでいたようです。

 でも、カナートの入り口に置いてあったアルコール消毒は見ている限り、使ったのは私一人で、みんなは素通りでした。

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              団地の花壇に咲いている花々です。 


 今日の新聞も暗い話ばかりでした。
朝刊の29面は「母介護コロナで孤立深め 50代男性 嘱託殺人で猶予判決」の記事。 末期がんの母親(83才)を岡山県の河川敷で首を絞めて殺害。

「殺して欲しい」との嘱託殺人。 最後の言葉は、「ありがとう」
殺した息子(56才)は、コロナ禍で失業中で母親を一人で介護。

手には、ひもで首を絞めた時の感触が今でも残っているとのこと。

 なんで、行政の手を借りなかったのだろう。
生活に困ったら、兎に角、最寄りの市役所や区役所や町役場に行き、相談をするべきです。
本当に困ったら、人の手を借りて欲しいものです。

 

 明日も希望に満ちた新しい一日が訪れますように。