今日の昼頃、私が住んでいる住之江区では久しぶりにまとまった雨がザーザー降りました。
その後、雨は止み、窓辺に置いていた電波時計が温度、28度台を表示。
そして、午後6時を回った頃には雲が多いなりにも夕焼けとなり、温度も27度台となっていました。
今夜は久しぶりにエアコンなしで眠ることが出来るかなと思うと嬉しくなります。
今日の夕刊の1面のトップは、「困窮者葬儀扶助104億円 21年度最多 孤独死や疎遠」の記事。
葬儀扶助は、遺族が困窮していたり、身寄りのない故人がお金を残していなかったりした場合、遺族のほか、親族、家主や民生委員ら葬儀を行う第三者が自治体に申請すると支給される、とのこと。
厚生労働省によると2021年度は過去最多の4万8789件の申請があり、計103億9867万円が支給された、とのこと。
私は団塊の世代、これからどうなるのだろう・・・
兄が52歳で死んだ時の喪主は兄嫁で、葬儀の手続きは私がし、母の時は私は喪主とし葬式を切り盛りしたのに。
久し振りにあった姉が私に、「あんた、死んだらどうすんの?」と、のたまわく。
死んだら自分で自分の葬式は出来ない、なのに・・・・
姉には嘘でも良いから、「安心し、葬式はちゃんとして上げるから」と、行って欲しかった。
結婚をして、子育てをしてきた親戚や従妹は、親戚付き合いもろくにせず、気ままに独身貴族を謳歌してきたのだから自業自得だと、思うのだろう。
確かにそう思われても仕方のない部分もあるけれど。
今日は、三浦しをん著の「仏果を得ず」を読み終えました。
『仏果を得ず』|感想・レビュー - 読書メーター (bookmeter.com)
久々に読み応えのある内容の小説で、面白かったです。
文楽の有名な演目に登場する人物をいかに解釈、理解をし、義太夫としていかに表現するかに四苦八苦し、且つ、恋に苦しみ成長して行く主人公がよく書き現わされていました。
一人暮らしで料理をしなくてはいけないので今は、最低限度の料理をしています。
薬として3度の食事の度に塩化ナトリュウム3gは取らなくてはいけないので料理の味付けは極薄くしています。
今日の昼は、さつま芋、じゃが芋、人参、玉子を一緒に茹で、塩を軽く振って食べたら以外に美味しかったです、シンプルな味で。
今日も静かに一日が終わりそうです。
明日も、明るく楽しい一日が訪れますように。