昨夜はエアコンも、扇風機もOFFのままで寝ることが出来ました。
夜中の2時頃、ちょっと寒いかなと目が覚めた時の温度は28.3度でした。
私は、タオルケットをかぶり直して再度、眠りにつきました。
5日以降、連日、京アニの裁判の模様が報道されています。
小学3年の時に両親が離婚し母親は家を出て行き、本人及び兄妹らは父親から虐待を受けたという話です。
そして、2016年1月からは精神科クリニックにも通院していたという。
今日の夕刊の9面では京アニ裁判、「事件前、被告 包丁持ち 訪問看護師に『殺すぞ』」の記事。
裁判のニュースは、読めば読むほど滅入るような話ばかりで、今回の事件は起こるべきして起こったとしか思えなくなってきました。
被害者や、遺族も気の毒ですが、幸せの青い鳥に1度も巡り会うことのなかった青葉被告自体も可哀そうに思われてきます、悲しいですね。
図書館で借りて来た3冊の文庫本の最後は渡辺淳子著の「東京 近江寮食堂・宮崎編」で、明日が返却日ですが今日から、読み始めました。
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター (bookmeter.com)
読み進み、この本、以前に読んだことがあるなと、思いつつページをめくりました。
そして、読んだことがあると確信は持てましたが、内容は忘れてしまっていました。
明日、本は返却しますが、また違う本との出会いが楽しみです。
今日の夕方(5時半頃)、Aさんから「生きていますか?」と、「生存確認」の電話。
そしてその後 直ぐに、「昨日の日記で判らないことがあります」とのこと。
「なに?」と聞いたら、「病院で塩化ナトリュウムを処方されているのに、なんで料理の味付けを薄くするんですか?それでは医師の意に反するのでは?」とのこと。
最初はAさんの言わんとしている意図が判らなかったけれど、よくよく話を聞いてみれば、Aさんの意見は正しいなと、私も思いました。
そこで、私の反論。
厚生労働省が推進する成人男子の一日の塩分摂取量は6g。
それに薬として一日、3g×3食=9グラムを摂取するようにと医師に処方されました。
でも、6g+9g=15g、それではいくら何でも塩分の取り過ぎではないかと私は短慮し、料理の塩分を控えたという次第。
Aさんの考えは100%正しいと思いつつ私は、「でもー」。
正直に言います、塩分の取り過ぎで怖い怖い副作用があるのではと私は恐れています。
その他にもAさんから高額医療費免除の話や、週に何回か行っているビル掃除の話などを聞いたけれど、どの話を取っても筋が一本、通っているので私は面食らってしまいました。
その筋が正しいかどうかは別にして、ですが。
それに比べると、私の人生が如何にいい加減か、優柔不断かが丸わかり、ガックン。
今日もまた、静に静かに一日が終わろうとしています。
私も私なりに、ない頭で一所懸命、今日も生きました。
明日も希望に満ちた楽しい一日が訪れますように。