かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

土曜日  物が捨てられない

 今日は祝日だということを忘れて1階の郵便受けに夕刊を取りに行きました。

すると外はザーザーと言う程でもないけれど雨が降っていました。

3階の自分の部屋から外を見ている分には、よっぽどの雨が降っていない限り雨かどうかは全く判りません。

 そして、郵便受けに夕刊が配達されていないのを見て、あー今日は祝日だったと気が付きました。

 

 今日は昼ご飯を食べてから散歩でも行こうかなと思っていましたが、体が重たいので止めました。

運動の為にと無理に出かけることもないだろうと読書をすることに切り替えました。

 

 昨日から読み始めた本は、山本幸久著の「凸凹(でこぼこ)デイズ」です。

個性豊かな新米デザイナー達がデザイン事務所を経て自分達の事務所を作り、舞い込む仕事をこなしていく物語です。

 

 登場する人物はみな若く、私との世代の開きで最初はとっつきにくかったのですが読み進むうちに面白くなって来ました。

 

 今、私の部屋は散らかったままです。

というのも昨日、押し入れの物を引っ張り出して片付け、断捨離をしようとしましたが始末し切れずに、捨て切れずに、散らかったままです。

段ボール箱が3つ、4つ、出っ放しの状態です。

 

 時々、テレビで整理整頓の番組があり、時々、見ているのですが何時も片付けの途中で整理整頓をあきらめ、また押し入れに突っ込んでしまっています。

あー、情けないの一言です。

岡山のAさんや、奈良のBさんのように、あっさり何でも捨てれたら良いのですが。

でも、明日は必ず片付ける覚悟・・・です。

 

 4月も後、一日だけです。

何と言って良いか、月日の経つのは早いです。

強い精神力を持って明日も、しっかり生きたいです。