かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

日曜日  逆らわず自然体で生きる

 今日の5時半、目が覚めました、ある意味、すっきりと。

良く寝たなと、起きるとカーテンは硬く締まり、エアコンを付けたまま。

電気代がもったいなかったけれど、良いやと思い、寝起きに飲む薬を飲み、モーニングアイスコーヒーを作りました。

 

 台所で玄関の郵便受けを見ると、「あれ!朝刊が来ていない。嫌だなー」と思った瞬間、「あれ! 今は一体、何日の何時頃だろう? 朝だろうか? 夕方だろうか?」と。

 そして、テレビを点けて見たら、高校野球をしていました。

それを見て考えを巡らせた結果、今が日曜日の夕方だと私は気が付きました。

 

 私は日にちや時間の勘違いに、大いなる衝撃を受けました。

そして、午後6時時過ぎ突然、大粒のにわか雨が降り出し雷が轟きました。

 

 それから私は精神の立て直しに苦労しましたが、何とか日曜日の日記だけは書き上げようとパソコンを開きました。

 

 昨日、来てくれたAちゃん(アラエイト)と、Bちゃん(アラファイブ)は、共にコロナに罹ったそうです。

 

 Aちゃんは今年の7月の初め、コロナが5類に移行された後、熱っぽかったので近くのクリニックに行ったら検査の結果、陽性が判明。

女医さんから、「5日間は外出を控え、家で安静にしていて下さい」と、頓服を渡されただけだったそうです。

 

 Aちゃんが大いに苦しんだのは体温が38度になった日で、高熱で寝込んでいたそうです。

 5日間休んで仕事は再開したそうですが、コロナから完全に開放されたのは約1ヶ月後だったそうです。

 

 と云うことは、コロナが5類に移行されたとして、コロナを甘くみたらいけないと言うことです、ご注意を。

 

 Bさんがコロナに罹ったのは去年のコロナが最盛期の頃で、病院は何処も混雑していて診察もしてもらえず、断り続けていたそうです。

結局、無職で出不精の私だけでした、コロナに罹らなかったのは。

 

 Bさんは、今年がお父さんの初盆なので田舎に帰るそうです。

軽自動車で約6時間掛けて。

「初盆の法事の時、僕はどんな服装をしたら良いのだろう」と、Bさん。

 

 人工呼吸器を付けて延命治療を受けていたお父さん(意識障害)ですが、担当医師が、「回復はもう望めないのでそろそろ人工呼吸器を外しましょうか?」と問われ、家族で同意をし、お父さんの命は終わったそうです。

「死亡診断書に書かれた死因は、老衰だった」そうです。

 

 Bさんは約5年前に中古マンション(2LDK)を20年ローンで買ったので、頭金なしで月々7万円強の返済をしているそうです。

セックスはなくなったけれど60過ぎの男性(妻子持ち)と付き合っているとか。

そして、Bさんもそれなりの病気を持ち、Bさんなりの人生を歩んでいるようです。

 

 長い人生 コツコツ 頑張りましょう。

肩ひじ張らずに力を抜いて自然体で。

そして、明日は今日より、もっと、もっと良い日が訪れることを信じて。

 

 よく考えてみたら明日の月曜日(14日)は、もともと休刊日でした。

気が付いて良かったです。