かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

水曜日  奈良のさんの生き方

 最近、私はどうしたら良いかを考えています、身体との付き合い方を。

どうしたらベスト、いやベターの状態に出来るかを。

 朝起きて一番に白湯を飲むことも、いい結果が得られるようにと、今も継続中です。

 

 そんな折、コメント欄に投稿が・・ハンドルネームは「奈良の」さん。

彼のコメントの中に「自分は、医者に行くのをやめているので、関係ないのですが」の一節が。

 

 歌の上手な奈良のさんは、「スナックかけふ」時代のお客さんで、「医者に行かない云々」については、前にも聞いたことがあるような。

そこで今日は、何年か振りで電話をしてみました。

 

 奈良のさんが、医者に行くのをためらい出したのは5年以上前に、お父さん、お母さんを半年ぐらいの間に続けて見送った時のことからだそうです。

 その時の医療現場では、老衰に近い病状の両親をベッドに縛り付けての点滴とか、過剰治療と思われる行為が多々あり、安らかに死を迎えて欲しいという思いから発した気持ちだそうです。

 

 突発的な怪我、外傷は別として、生きて行く上での衰え、病は、ある意味、自然に任せることにしたそうです。

 

 最近は朝、5時半に起きて、7時半頃に食事。

昼食は午後1時頃の一日、2食。

 午後9時半頃にベッドインして、タブレットで映像を見たり、音楽を聴いたりして11時頃に消灯。

 食事は添加物のない自然食材で、電子レンジ2台を駆使して食事の用意。

 

 一日16時間のファスティング(断食)をすることによって、

胃は休まり、新陳代謝が活発になりその結果、血圧は下がり、血糖値も下がり、逆流性食道炎(睡眠中、吐しゃ物を気管に詰まらせて死にかけたこともあるとか)や、睡眠時無呼吸症候群も良くなったそうです。

 奈良のさんは、生活のリズムを整え、食生活も改善して、今は快適な暮らしだとか。

 

 奈良のさんが地元でしている趣味の同好会のサイト(動画)を見ると、生き生きとした奈良のさんが写っていました。

コロナ禍でも、同好会は続けていたそうです。

 

 話を聞いていると、奈良のさんの周りには、ゆっくりと穏やかな時間が流れているようです。

 夜は胃を休めているので、ここ何年も飲みには出ていないとか。

 

 奈良のさんから電話で聞いたこと、ちゃんと日記に書けたかな?

また、コメントの投稿、宜しくお願い致します。

 

 今日の昼は、素麺を湯がいて、炒めました。

ハムと、サニーレタスを刻んで炒め、そこに素麺を追加して炒め、仕上げに少量の醤油とごま油を垂らしました。

食べたら、凄く美味しかったです。

 

 今日は一日中、曇天で一歩も外に出ませんでした。

明日も、こころ静かに自分を見つめて生きて行きたいです。