かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

月曜日  今、この瞬間に感謝

NHKでは最近、歴史に関する人物の番組を良くしています。

この間は平賀源内の番組がありました。

インターネット調べてみたら、「平賀源内 - Wikipedia」の中に、

  • 男色家であったため、生涯にわたって妻帯せず、歌舞伎役者らを贔屓にして愛したという。わけても、二代目瀬川菊之丞(瀬川路考)との仲は有名である。晩年の殺傷事件も男色に関するものが起因していたともされる。・・・と記載してありました。

 

また、「空海アイヌ人・・云々」と云う話を、NHKEテレの「心の時代 シリーズ『空海の景色』前編」の中で話していました。

 

私はビックリして調べてみたら、「空海は毛人(アイヌ)の血を引く系統の生まれかもしれない」と司馬遼太郎は書いているそうですが、それはあくまでも司馬遼太郎個人が

思いついたことであって史実は違うようです。

 

人間の歴史は長いですが、人間自身は一つも進歩と云うか賢くなっていないと云うか、昔と一つも変わっていないようです。

 

戦争もそうです。

戦争は、お互いの国や個人が欲をなくせば起こらない愚かな行為です。

みんなは気が付かないのでしょうか、戦争は単なる欲が絡んだ殺し合いだと云うことに。

 

先日は、ガザ地区で白旗を振った上半身裸の3人のイスラエル人の人質を、イスラエル軍が射殺してしまいました。

イスラエル軍 “誤射の人質は白旗を掲げていた” 責任認める | NHK | イスラエル

自分の国に殺された若者3人、及び、彼らの遺族はどんなに無念でしょう。

 

取り合えず、一般人(非戦闘員)の人命救助で停戦をしようと云う採決ですが、イスラエルとガザの地区のハマスとの戦争ではアメリカが、ロシア、ウクライナの戦争ではロシア、中国、北朝鮮が反対をしています。

先ずは停戦、そして、話し合い。

今はそれが最善の方法としか言いようがないです、残念ですが。

 

話は変わりますが、昔からよく言われます、「失くしたもの(身体の機能などあらゆるもの)を嘆くより、今残っているものを大切にし、感謝しなさい」と。

そうだよね。

ないものねだりをするのではなく、今の状態に感謝することが大切と、私も自分自身に言い聞かせて真摯に生きて行きたいものです。

 

今日の大阪は天気は良かったのですが兎に角、寒かったです。

でも、北海道や東北などと比べたら寒さに関しては雲泥の差があるのでしょうが。

 

明日も、こころ温まる優しいニュースに溢れた楽しい一日が訪れますように。

 

追い書き

昨夜見た夢は変な夢でした。

親友と飲みに行き終電が過ぎてしまい、屋根のある駅の薄暗い大階段で寝ることに。

よく気の付く親友が、私の為に寝袋を用意してくれました。

もっと飲みたい私は、出前のチラシに載った焼酎の数々に目を通していました。

 

そのうちに、駅の大階段で夜を明かそうと男達が、集まって来ました。

その多くの人の中で私に話しかけた男が、「お前(私のこと)は昔、マイナスの香水を付けていた男か?」と。

彼が言った、「マイナスの香水」の意味は分からなかったけれど、昔の関係者かなと思い、「そうだ」と答えました。

すると、「昔は良かったな~、お前は昔と変わらんなー」と、その男は納得していました。

その中に誰かが、「深夜やっている風呂に行こう」と言い出し、私は取り合えず風呂に行くことにしました。

夢の最後はどうなったかは判りませんが、こんな夢でした。