かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

半額になった弁当  水曜日

 さー、日記を書こうかな、今日は何について書こうかな?と、日記を書く「はてなブログ」にログインしようとしたら、また「本人確認」と画面に出て来ました。

先日は自分で解決をしようと色々したけれど解決できずに終わり、管理人さんに家まで来てもらう羽目になりました。 

 そこで今日は、何もしないで管理人さんに直、電話をしました。

管理人さんも私のパソコンのが画面を見ているわけでもなく、私の画面説明では訳も分からず、管理人さんの電話での立ち合いの下、私がカーソルを動かし、クリックしている中に、日記を書くページに画面が変わりました。 

画面が変わったのは、たまたまのまぐれでしたが助かりました。

 

 そこで、「昨日はありがとう。これから、どうするの?」と聞けば、「弁当を買いに行く」との返事。

もう少し遅くに行けば、半額になるでしょう?」と問えば、「半額になるのは8時半から」との返事。

「そうだよね、厚かましいおばさんは早めに欲しい弁当を籠に入れてしまい、従業員が半額のシールを貼りだすと弁当を差し出し『これにシールを貼って』と言うんだよね」と、私が言うと、「僕が買い物に行く弁当屋では、正規の値段の弁当は8時20分で売り止めとし、8時半ジャストから半額の弁当を売り出すんだ。皆は行列つくって半額になるのを待っているよ」とのこと。

「僕も、たまたま買い物に行った時が半額の時間で、半額の最後の1個を買った時は凄くみじめというか、貧乏人みたいな気持ちになったよ」と言うと、「分かる、分かる」と彼は同意をしてくれました。

あー、みんな同じような経験をしているのだなと、私は納得。

 彼には、重ね重ね、お礼を言って電話を切りました。

彼って私から見たら、ちょっと飛んでいるけれど良い人だなと改めて思いました。

管理人さんって、腹を立てることってあるのかな?

 

 一昨日、遠方に住んでいるAさんからメールが来ました。

「近々、大阪に行きます。その時は会いたいと思っていますがご都合はいかがですか?会うとしたら新世界で正午に?」といった内容のメール。

「都合は良いです。会いましょう。」と、とりあえず了解のメールを返信をしました。

 

 でも、よくよく考えたら、何で新世界で、それも食事時にと私は疑問が、ふつふつと湧いてきました。

新世界は、どちらかと言えばダークなイメージで、特にこれと言った美味しい、そして上品な店はないのに・・・と私は考えました。

天王寺とか、難波にしたらどうかな? などと。

 2夜、開けた今日、ふと、思いました。

そうか、外国の観光客が大阪を好むようにAさんも、「大阪といえば新世界。新世界といえば串カツ」のように考えて、あえて新世界を指定したのであろうかと思い至ったりました。

 そうかそうか、新世界らしいバタ臭い店に案内すれば良いのか?と私は納得。

 Aさん、明日くらいに待ち合わせ場所などを書いたメールを出します。

私はカーネル・サンダース小父さん似で愛猫家のAさんに会うのが楽しみです。

 

 昨日、頑張り過ぎた私は今日はちょっと疲れ気味。

何処かに行こうかなと思っていましたが、出かけたのは明日の食パンを買いに行っただけ。

 そして、今日の食事は、昨日、作り過ぎた残り物のおかずを食べて過ごしました。

昨日はそうでもなかったおかずは、今日は味が馴染んで昨日よりは美味しくなっていました。

 今晩のおかずは昨日作った揚げ餃子や、揚げ小籠包です。

レンチンして酢と醤油を掛けて食べるつもりです。

 もし、管理人さんや、全く料理をしないAさんが近所にいたら、下手なりにも食事を作って上げられるのになーと、常々、思っているのですが。

 

 早くちゃんとした大人に、そしてちゃんとしたお爺さんになって、老後を楽しむ、孤独を楽しむ人間になれたらなと、私は思っています。

でも、良い友達、そして、個性豊かな友達(みんなゲイ)に恵まれて私は大いに嬉しいです。

 

 明日も、充実した一日が過ごせますように。

世界中の人々が飢えることなく、戦火におびえることもなく過ごせる一日が訪れますように。