かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

水曜日  正しい情報を見極める

 昨夜は何故か眠りが浅くて充分に眠れなかったです、何故でしょう?

そのせいか、今朝は1時間の朝寝坊でした。

 

 最近は新聞を読んでも、ひとつも面白くないです。

今日の朝刊の1面は、情報偏食ゆがむ認知、第1部 脅かされる民主主義(上)

SNS投稿を妄信、「スマホ  手に  議会襲撃」の記事。

 

 昨年の10月、ブラジル大統領選で敗北したボルソナロ前大統領の支持者が首都ブラジリアの連邦議会を占拠したことを例に挙げ、議会に侵入した人達はSNSなどのデジタル空間で自分達に都合の良い情報だけを入手し、反対意見が見えなくなる状態に陥っているとのこと。

そのような状態をフィルターバブルと言い、「情報の偏食」と呼ぶそうです。

 

 インターネットの発展とSNSの普及でもたらされた「情報偏食」が進むと正常な判断が出来なくなり社会の分断につながると警鐘を鳴らしていました。

 

 真偽に関係なく情報が怒涛の如く押し寄せて来る今、一人一人の正しい判断が求められているようですが、現実は無理のようです。

 

 この間、テレビを見ていて初めて知りました、データサイエンティストという仕事があることを。

そして、データサイエンティストが将来性のある職業としてアメリカでは上位にあるそうです。

 

 データサイエンティストなる職業を知ったのは金曜日に放映しているNHKテレビの15分の番組、「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」でした。

 

 どんな仕事かと言うと、私も知ったばかりで詳しいことは判らないけれど、インターネットで集めた情報を収集して企業の収益を上げる職業のようです。

 簡単な話、何々が欲しいなと検索したら、他の人はこんな物を、こんな服を、こんな本を買っていますよと提言をするようなものだそうです。

 

 「大雑把過ぎて判らない?」・・・済みません、私も分からないので。

ただ、私が言いたいことは、この番組、「漫画家イエナガ・・云々」が結構、為になると言いたいのです。

番組を見ても私の頭では内容の半分も理解できませんが、何となく賢くなった気がするのです。

 

 今日も一所懸命に小説を読みました。

そうです、宮城谷昌光著の中国の歴史小説、「青雲 はるかに」をです。

難しい言葉がいっぱい出て来るけれど、何とか読み進んでします。

知らない漢字もいっぱい出て来ますが全て飛ばして読んでいます。

 無学の私だけが読めないのでしょうか?

他の人は読んで理解が出来るのでしょうか?

疑問、凄く、不思議。

 

 今日、早速、今年1月分の支出を計算しました。

物価高が声高に言われ出してから私は、買い物に行くのを控え出したので支出が少し減りました。

1月の食費は、18,597円。

食費以外の出費は、家賃、26,000円、 自治会費、2,000円、

水道、1,595円、 電気12月分、2,453円、 

ガス12月分、2,829円、 NTT12月分、5,326円、 

ソフトバンク11月分、2,950円、 新聞、4,400円、

その他の支出を入れて食費以外の支出合計は、59,478円でした。

そして、1月の支出合計は、78,075円でした。

 今月は電気製品とか大きな出費がなかったので少なくおさえられました。

 

 この間、Aさんのブログを見ていたら、「皆は光熱費として幾ら払っているのだろう?」と書いてあったので、参考にして欲しいなと思って書きました。

 

 今日は昼からは曇り空でした。

夜は今以上に寒くならないように祈りたいです。

 

 今夜の安眠と、明日の爽快な目覚めを得たいもの。

明日も、こころ安らぐ素晴らしい一日が訪れますように。