かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日  男を愛する喜び

 今日は午前5時に目が覚めました。

目覚める前に見ていた夢は、ホモに生まれて来て本当に良かった、という夢です。

 

 私の人生のある時期(男を愛する喜びを知った頃)、私は本当にホモに生まれて来て良かったと思っていました。

 私はその当時、同性愛者は繊細で賢く優れた人間で且つ、選ばれた人間だと信じていたので、私はホモに生まれたことを誇りに思っていた時期があり、その頃の喜びに満ちた夢でした。

 

 その当時の喜びを夢でふたたび味わうことが出来き、私は大満足で目を覚ましました。

目覚めた時の体調(血中酸素濃度も99でした)は、最高に良かったです。

 その代わりと言ったら何ですが、血圧の上は70代で、下は20代だったので私は驚き再度、血圧を測り直しました。

 

 ところで、なぜ二度寝をしないで5時に直ぐに起きたかと言うと、ちょっとした悩み事があったからです。

それは何か?

それは、タラの南蛮漬けを作ろうと昨日、生のタラを買って来たけれど、上手く作れるかが大いなる心配事だったのです。

 

 5時に起きて直ぐ、台所に灯りを点け冷蔵庫からタラと野菜取りを出し、調理に取り掛かりました。

インターネットでのレシピに出来うる限り忠実にと調理に取り掛かりました。

刻んで炒めた野菜と、炒めたタラを深めの皿に入れ、鷹の爪入りの酢醤油を入れて終了。

食べるのは昼御飯の時なので、南蛮漬けの味が染み味が円やかになるのを待ちました。

 

 今日は月2のクリニックに行く日でした。

クリニックに着いたのは午前10時半頃。

今日のクリニックは連休の谷間だったので滅茶滅茶、空いていました。

当然、その次に行った調剤薬局も空いていました。

そして何時もの薬をもらい帰って来ました。

 

 その帰り、業務スーパー、ドラゴンに寄り、お昼御飯用に唐揚げ弁当と、甘酒と塩こうじを作る為に、米こうじ等を買って帰りました。

 

 そして、そしてお昼、唐揚げ弁当と一緒にタラの南蛮漬けを食べたら、南蛮漬けは思っていた程は美味しく出来ていませんでした。

100点満点で45点くらいの出来で、私はちょっとガッカリでした。

でも、買って来た唐揚げ弁当が美味しかったので、良しと致しました。

 

 そして昼からは録画して置いたテレビ番組を見て過ごしました。

 

 今日は一日、燦燦と日が輝き風も穏やかだったので、窓は開けっぱなしでした。

洗濯物は良く乾き、私にとっては(タラの南蛮漬けを除いて)最高の一日でした。

 

 明日も、心身共に快適な一日が訪れますように。

そして今夜も楽しい夢が見られ、明日の朝も快適な目覚めが得られますように。